事実関係:19日ロイター「日銀が拡大QQEの継続決定、景気判断も維持」

「日銀は19日の金融政策決定会合で、「景気の基調判断は「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動などの影響から生産面を中心に弱めの動きが残っている」としたが、「基調的には緩やかな回復を続けている」に据え置いた。先行きも「緩やかな回復基調が続く」とし、消費増税の反動減などの影響も「次第に収束に向かっていく」との見解を示した」。

評価:

1:国際的には、国内総生産(実質GDP)2四半期以上続けて、対前期比で減少した場合に「リセッション(景気後退)」を使う。

2:内閣府は17日、7~9月期の国内総生産(GDP)速報値を発表し、実質GDPは4~6月期と比べて0・4%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算では1・6%減となった。想定外のマイナス成長となった」と報じた。

3:日本の経済状況について、17日