2008年3月2日、米国のノーベル経済学賞受賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏はイラク、アフガニスタンでの「対テロ」戦争の経費は、最大「三兆ドル(約三百兆円)以上」になると試算していることが報道された・
今、米国はイスラム国での空爆を始めた。
我々の想像以上の巨額の金を使っている。
8月29日、AFPは次の報道を行った。
「ペンタゴンのスポークスマン、キルビー(Kirby)は金曜日、イラクにおける空爆、その他の軍事活動で、6月中旬以降、一日約7600万ドル( $7.5 million)を使っている。この予算は通常の国防費の別枠の特別基金からである。この基金あは戦費を隠すために2003年に作られた。」と述べた。
イスラム国がモスールを占拠してから、米国は865名の兵士をイラクに送った。うち約300名はイラク宮への顧問として働いている。
8月8日から、米
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コメント
イラクやアフガンで使われた3兆ドル(約300兆円)の内、日本政府=日本国民の税金からの「思いやり」が少なからずあったと思われる。そして、イスラム国との戦いでも。だが、ほとんどの日本人は、そんなことを夢想だにせず、遠い海の向こうの出来事だと思って、政府を支持しつづけている。自分のお金が、人殺しに使われているのに。
私は韓流の時代劇が大好きです。それらの劇には陰謀を巡ってのひそひそ話が詳細に表現されています。日本の時代劇や戦後ものは韓流に比べれば薄っぺらです。
それはそれとして米国の陰謀が現代世界を揺り動かしていることは何人にも否定できないでしょう。米国が何故するのかの解ですが、ずばり戦費調達の為です。例に取るのはいささか日本人として気が引けますが、日本軍は大陸で食糧等現地調達を基本線にしてました。米国もタイムスパンはありますけどね、IMF等を駆使して被征服国から調達していくことが決まっているからでしょう。また、そう考えなければ、米の財政赤字は理解できません。因みにウクライナ内乱なんですが、ポロシェンコは東ウクライナを手中に納めなければ融資しないとIMFから厳しく注文をつけられているのです。東ウクライナの地下に大量のガスが埋蔵されていて、それでIMFは貸した金を回収できると考えているのです。これは金貸しの収支の問題ですが、米国はプーチンさえ倒せばロシアの膨大な地下資源を私物化出来る。それで米国の財政をバランス化させる。そういう陰謀が米国の支配層を支配している。
プーチンも習近平もオバマの苦境をよく知っていて、プーチン/習近平連合とオバマの鍔迫り合いはひと時も目を離せません。それにしても、日本の財政バランスを中国のどのアセットで取るんでしょう。尖閣周辺のガスなんでしょうか。慎太郎さんはそういってましたけど、もしそうなら、日本も米国と同様あまりにもナイーブでクラシックではありませんか?
ええっ?韓国ドラマ面白いですか?NHKが韓流ドラマを放送するだけでちょっとがっかりします。偏見ですかね。日本の歴史物も面白いですよ。視聴率は悪かったけれど「平清盛」なんかは脚本もこっていたし、「BS歴史館」は大ファンでした。
戦争で儲けるビジネスって反則ですよね。そんな彼らのやり方を封じる方法は、多くの人間がそのからくりに気付くことです。そういう意味では孫崎さんや植草さんの存在は大きいですね。鳩山さんなんかが発言するとどうなるんでしょうか?僕とあなたは仲良くしたい。でもそれを許さない巨大な力が存在する。それでも僕らは賢くそれを乗り越えていけるのです。そう信じたいですね。
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中東諸国は、シーア派とかスンニ派などと宗派は分かれているが、根本はモホメットイスラーム教に依拠している。アジア諸国においては、イスラムが勢力を伸ばしているが、宗派に分かれているといっても、根本は仏教に依拠しています。
中近東諸国に争いを起こさせ、対立をあおっているのは、米国とEU大国である。歴史的に見ても、アジアに争いを起こさせ、対立をあおっているのは、同じく米国とEU大国であり、さらにアジア人である日本人が加担しているのです。黄色人種で同じような血が流れているのにアジア人を蔑視し、侵略行為を心から反省せず、白人種である米国、EUに加担する日本はいつまでも同じ仲間とみてもらえないでしょう。