解釈改憲で集団的自衛権を認める動きは憲法上の観点などから認められない動きである等の観点から、12名の人間からなる日国民安保法制懇が5月28発足した。メンバーは、愛敬名古屋大教授(憲法)、青井学習院大教授(憲法)、伊勢崎東京外大教授、伊藤弁護士、大森元内閣法制局長官、小林慶大名誉教授(憲法)、坂田元内閣法制局長官、長谷部早大教授(憲法)樋口東大名誉教授(憲法)、孫崎、最上早大教授(国際法)、柳沢元内閣官房副長官補である。これらが国民に対して、集団的自衛権の問題点を訴えていくことを主たる目的とした。
その考え方の代表的なものは坂田元内閣法制局長官の見解で、「集団的自衛権を行使できるようにするなら、十分に国民的な議論を尽くした上で、憲法改正で国民の意見を集約し、国民の覚悟を求める手続きが必要だ。憲法解釈と言う。極めて安易な手段による日本の針路の偏向に異を唱える。憲法九条の解釈は60年
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コメント
>>7
人間の邪悪性と戦うのが人間だ。
>>8
国際舞台で米国の悪事が目につくので指摘しているだけだ。「人間は大した違いない。米国の悪事は認められる」とは論理矛盾も甚だしい。
「人間は蛆虫と同然」というのは一体何を根拠に言うのかはなはだ理解に苦しむ。蛆虫は共食いしないし、平和的な生物だ。蛆虫に悪口言ったつもりなら、蛆虫に失礼にならないか。
>>9-11
「米国籍の企業が生産する製品は殆ど米国外で生産されている」って?じゃあ、アメリカのGDP(国内総生産)がなぜ世界1なのかね?航空機、大型コンピュータ、農畜林業産物、石油、天然ガス、石油、天然ガス掘削装置、医薬品、兵器、自動車などなど米国内で米国人が生産しているものは一杯あるよ。そんなことも知らないのかね、フレディよ。
「俺は米国の存在を否定してない。その邪悪性を批判しているのだ」って?どんな邪悪性かね。独善的ってこと?他人を押しのけているから?世界中の国がすべてやってることだよ。米国が特にその技に優れており、強力だというにすぎない。
人間は他の動物と同様、他の動物を襲い、食べて生きる。しかし、一部の動物は他の動物を襲うと共に、同類をも襲う。っすなわち、共食いをする。人間は、高度の共食いという技術に特に発達を遂げているということで他の動物と異なる。邪悪性を論じるには悪の定義が必要だが、そのantithesisである善とは、人間の増殖である。それは人間の勝手にすぎない。豚どもから見たら、豚肉を食っていきる人間が増えることが善であると説きあかされても、へぇーって驚くだけだろう。善悪とは人間の増殖と死滅に付けられた符号にすぎない。従って邪悪性なんていう言葉は無意味だ。人に殺されるのはいやだ、怖いと言う方がもっと理解できる。
「蛆虫に悪口言ったつもりなら、蛆虫に失礼にならないか」と言うが上記のような簡単なことさえわかっていないフレディというウジ虫に教え聞かせることが失礼になるとはね。もっと勉強したまえ。
(ID:18367902)
戦争の悲劇は、国民の意思とは別次元で起こり、多くの国民が犠牲になりました。国民が犠牲になっただけでなく、多くのアジア諸国に多大の迷惑を超え犠牲を強いたのです。この事実を深く反省している国民が多いのですが、諸外国によって戦争せざるを得ない状況に仕向けられた戦争であり、日本に責任はないという誤った考え方を正当化する一群が、今度の集団的自衛権によってふたたび戦争のできる国にしてしまおうとしています。平和憲法に支えられ、経済活動、支援活動をしているから諸国から尊敬されているのに、米国のための戦争に参加するということは、悪の帝国米国を見る目と同じ目で見られることです。様々な海外活動がスムーズに進められなかったり、攻撃の対象になりかねません。一番心配しているのは、中国、韓国だけでなく、多くのアジア諸国が表面的にはニコニコしていても、内心的には安心していないことです。中国と同等の経済力でアジア諸国と貿易量が確保できるかどうか。圧倒的経済力の中国の経済力に太刀打ちできず、過去の過ちにつながらないことを願うのみです。それにしても、国民の意思を無視する政治って何だろう。今までの憲法論議をひっくり返してしまう安倍政権では、戦争を反省するどころか戦争が終わっていないということでしょうか。