「朝吉の日々徒然なるままに」は「自衛隊の後方支援活動の4基準。集団的自衛権の行使は米国の戦略のために自衛隊を使うということだ(文化放送「おはよう寺ちゃん活動中④」孫崎享、平成26年6月5日)」の標題で文字おこしをしているので紹介する。
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文化放送「おはよう寺ちゃん活動中④」孫崎享(元外交官、評論家)
日時:平成26年6月5日(木)
寺ちゃん「時刻6時31分です。今朝のコメンテーターは元外交官で評論家、孫崎享さんです。この時間は孫崎さんに自衛隊の後方支援活動地域の拡大、こちらについてお話をお伺い致します。政府は国連安全保障理事会決議に基づく多国籍軍等に対する自衛隊の後方支援の活動に関して、憲法が禁じる武力の行使と一体化するかどうか、これを判断する基準を新たに纏めました。え~、後方支援活動を非戦闘地域に限定す
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コメント
戦闘行為を除外した後方支援。
日常的に戦争の準備行動をしていて、言葉じり的には、米国軍の手助け程度の行動支援に過ぎないということであろうか。お話のように、いざ、戦闘行為が始まると、米軍をただ見送るだけで、今までの手助け支援もしないという論理は、まったく成り立たない。大体このような内容で公明党が了解するとしたら、おめでたい政党であり、常識的には了解するなど考えられない.土台、こんな論理展開が不可能な、またゴマカシにもならない考え方をよくも出してきたものである。何が何でも閣議決定に持ち込みたい公明党抱き込み戦略であるが、あまりにもお粗末であり、公明党に逆襲されるのが当たり前、逆襲しなかったら、また、公明党寝返り政党の評判が増すばかりでしょう。創価学会員目くらまし戦術が成功するかどうか。無理と見たいのですが、どんなものでしょうか。
(ID:19768870)
最近の安倍首相の言動は乱暴で益々独裁的になっている。G7では先進国首脳の仲間内で中国を非難し包囲網を築いたなどと鬼の首を取った様な気分だろう。地球儀?を俯瞰する外交などとぬかし海外渡航回数だけは実績を誇りつつあるが、国民に取っては害になりつつある。「集団的自衛権行使を認める閣議決定を今国会中にと自民幹部に指示、会期末は2週間以内の22日。法治国家が当然踏むべき手続き無視。認めるわけにはいかぬ。(乱暴極まる首相の指示 - 朝日 )。
アメリカは自国になるべく負担が及ばぬ形で中国軍事包囲を完成させる為ベトナムとフィリピンを焚き付け中国と対峙させ、安倍を利用して集団的自衛権を使って早速日米軍事同盟を南シナ海に展開するつもりか。そのうち「海上自衛艦南シナ海に派遣」って文字が新聞の一面を飾る事になるか。月並みかな。