2012年衆議院選挙での自民党公約では、Action4暮らしの再生・「消費税は全額社会保障に使います」と約束された。
消費税が8%に増額されて、社会保障のどこかが充実してきたか。
全くない。社会保障は年金であれ、医療であれ、従来よりも悪化している。
今、法人税削減の動きが活発である。
2日朝日新聞は次の報道を行っている。
「 安倍晋三首相は2日、法人減税について、「今月中に改革の方向性を決定する」と述べ、税率引き下げに慎重な自民党税制調査会を牽制した。都内での講演で語った。法人減税については、税率引き下げに積極的な安倍官邸と、慎重な姿勢を崩さない自民党税調の溝が埋まらずにいる。首相は「法人税を国際相場に照らして、競争的なものにする」と、法人減税への意欲を改めて示した。
首相は、1月にスイスであった世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)後の取り組みをアピールし
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コメント
>>6
貴兄のコメントに感心したので返信させていただいたのですが、もしお気に障りがあったらお詫びします。「新しい価値観の創造には古い価値観との決別、、必要」もわかります。それと、日本国債は国際市場に出回ってなく殆どが日本の機関投資家により塩漬けして保有されていると私は認識しています。それと、大砲は戦争、バターは平和の比喩だと解すれば、私はバターは絶対欲しいと思います。どうも失礼しました。
>>8
横から立ち入って申し訳ありませんが、NakaBBさんの話を勘違いしておられるのではないでしょうか。
物質的なものに執着しない「無」に境地にたって、「自在に見たり聞いたり行動したりする」。
しかしそこにはたっていない「無住」に帰る。絶対的境地を言っているのではないでしょうか。
私は、そのように理解しています。私の理解が間違っているかもしれません。
すみません。younghopeさんに気を使っていただかないといけないほど、雰囲気を悪くしたという自覚はありませんでした。特にフレデイさんのコメントに気に障ったこともありませんでしたが、なんとなく投げやりな文体ですね。読み返してみると。偉そうにしたい訳でもありません。うまく言えませんが、今はこうでしかありえません申し訳ありません。
僕はそれほど高尚なことは考えていません。ただエンデは違います。一時代前の人ですが、ずっと遠くの未来を見ていますね。今読んでみても新たな発見があります。それを誰かに伝えたかったということはあります。そう思っていただけると幸いです。
(ID:2197362)
考えてみれば、いつの間にか日本の大企業も欧米の多国籍企業と同じ行動原理で動いているということですよね。TPPに賛成してISDまで進んで承認しようとしている。東南アジアを食いものにしようとしているんですよね。何か陰謀があるということではなく、ある種の考え方を受け入れてしまうと自分もそういう存在になってしまうのですよね。吸血鬼みたいな話です。まあ人ごとでもありませんが。
最近エンデの言葉を再読していて、少し紹介しておきますね。
経済のことを考えるだけでは、《経済》を救うことはできない。《経済》を救うには、《経済》以外のものが必要です。
有機体が、そこに内在する精神を生みだすのではなく逆に精神が有機体を生みだすのです。
ファンタージエンで、ねがいの道を最後まで歩く、創造者であり、同時に破壊者でもある勇気と強さがなければ、月の子と手を組むことははじめからさけたほうがいい。しかし、そうすれば、もちろん生命の水をみつけることは永久にできない。