孫崎享のつぶやき

国民安保法制懇発足の意義―二人の元内閣法制局長官の参加

2014/05/29 10:56 投稿

コメント:6

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28日国民安保法制懇が発足した。

 どこにその意義があるか。

 これまで、各々が皆、異なる活動、主張をしてきた点にある。

「 愛敬名古屋大教授(憲法)、青井学習院大教授(憲法)、伊勢崎東京外大教授、伊藤弁護士、大森元内閣法制局長官、小林慶大名誉教授(憲法)、坂田元内閣法制局長官、長谷部早大教授(憲法)樋口東大名誉教授(憲法)、孫崎、最上早大教授(国際法)、柳沢元内閣官房副長官補。」

 特に大森元内閣法制局長官、坂田元内閣法制局長官という二人の元内閣法制局長官が参加されている意義は大きい。

 坂田元内閣法制局長官は次の発言をされている。

「内閣法制局というのは内閣の一環です。基本は内閣の仕事を支えるために法律面で支援することにある。しかし、論理を重んずる組織であるから、自ずから出来ない一線がある」

「今日集まった人々は何も従来反戦や護憲で市民活動を行ってきたグループではない

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コメント

このところの安倍氏のやりたい放題は、とどまるところを知らないようである。解釈改憲による集団的自衛権の容認の議論など、法学のイロハも知らない、まさに初心者の発想そのものである。
そもそも安倍氏は大学時代から、法律や歴史をまともに勉強してきた人なのだろうか?
 ここで、敢えて何故か言ってはいけないとされていることを言わせていただく。
 安倍氏の出身大学は成蹊大学である。もともと偏差値のかなり低い大学であり、しかも小学校・中学・高校と一貫校できているため、入学試験のための勉強もしてきていない。法学部卒業といえども、最近のテレビでの彼の議論を聞いていると、在学中まともに勉強してきた人とは思えない。そんな首相に日本の政治を任せていて果たして大丈夫なのだろうか? 

No.4 127ヶ月前

このところの安倍氏のやりたい放題は、とどまるところを知らないようである。解釈改憲による集団的自衛権の容認の議論など、法学のイロハも知らない、まさに初心者の発想そのものである。
そもそも安倍氏は大学時代から、法律や歴史をまともに勉強してきた人なのだろうか?
 ここで、敢えて何故か言ってはいけないとされていることを言わせていただく。
 安倍氏の出身大学は成蹊大学である。もともと偏差値のかなり低い大学であり、しかも小学校・中学・高校と一貫校できているため、入学試験のための勉強もしてきていない。法学部卒業といえども、最近のテレビでの彼の議論を聞いていると、在学中まともに勉強してきた人とは思えない。そんな首相に日本の政治を任せていて果たして大丈夫なのだろうか? 

No.5 127ヶ月前

>>5
今の政治がトップの資質に無頓着になってきてますね。私は次のように考えてます。

このところ米国の政治に日本の政治が似てきた。例えば、ブッシュの取り巻きが暴力政治をやったのは記憶に新しい。最近のオバマも急激に右傾化した。ブッシュもオバマも法を超越して国際政治で不法行為を行った、或いは行っている。

安倍とその取り巻きも米国を見習って法を超越して行政を行おうとしている。それは静かなクーデタ。麻生が言ったプラン通り「いつの間にかナチズムが憲法を超越して国を支配していた」ことをやろうとしている。ファッショと資本主義は本来は仲良し。

今は日本の民主主義の正念場だと思います。

No.6 127ヶ月前
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