昨年4月から毎週木曜日、朝6時10分から7時「おはよう寺ちゃん」に・出て、その日の出来事に解説を行っている。
途中で、1分30秒ほどの間に音楽を入れて休憩する。
私の選曲でこの間1分30秒ほど、全曲でないが、流していただけないかお願いした。
日本にはいい曲が多い。
選曲の基準は、曲より、詩が重点になる。
おかげで約1年続いた。これまでの選曲を記載する。
きゃりーぱみゅぱみゅ 「にんじゃりばんばん」
Every Little Thing 「ハリネズミの恋」
BUMP OF CHICKEN 「花の名」
加藤登紀子 「百万本のバラ」 原曲 プガチョワ
尾崎豊 「I LOVE YOU」
フランク・シナトラ 「MY WAY」
ハリー・ベラフォンテ Jamaica Farewell
BUMP OF CHICKEN 「車輪の唄」
ビートルズ
コメント
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最近はあまり音楽を聞かないので、孫崎さんの方が新しい曲を知っているようです。思い入れがあるといえばこの中だとやはりユーミンですね。いろいろ好きな曲はありますが、「水の影」という曲が一番好きでした。この曲は「時のないホテル」というアルバムにはいっているのですが、このタイトル曲の歌詞がすごくぶっ飛んだことを覚えています。
「時のないホテル」
ゆうべロビーのソファで出会い愛し合った紳士は
朝焼け前に姿を消した東側のタバコの吸いがら電話のわきのメモはイスラエルの文字
さっき お昼のカフェで話しろう下で見たレディは
かつらの色がガラリとちがうこっそり開くパフにしこんだアンテナ口紅から発信機の音
彼らの写真は新聞を飾る蜂の巣になり広場に死す
堅いニュースはすぐに忘れてゴシップだけが残る
回転ドアを少しまわせば外の空気が流れ込むけどあわててとめに来るよ 制服着たボーイが
世界のあちこち目には映らない激しい河がうず巻いてる
ここは置き去りの時のないホテル20世紀を楽しむ場所
ひげを抜かれたお客はみんなけっしてここを出てはいけない
けっして出てはいけない 出てはいけない出てはいけない 出ては
イスラエルの文字というのが一番印象的ですね。それと出られますよ。本当に出たければ。蜂の巣になっても死なないし。
(ID:25556917)
今朝(1日)、文化放送の「お早う寺ちゃん」を聞きました。
選曲は「センキョク」ですか? ぜひ応援致します。
深読みし過ぎてごめんなさい。
『小説 外務省』は本当に面白いです。
(元カルチャーセンターの受講生の一般人です)
(ID:2197362)
ユーミンに関してもう少し。僕も少ししか聞いていないが、結構アルバムのタイトルはこっている。「水の中のアジア」とか、「LOVE WARS」とか「天国のドア」とか(ぜんぜんこってない)。
そのなかでも「REINCARNATION」というアルバムがある。ありきたりの転生という意味だし、それでなにか?と言う感じだ。でもこのREINCARNATIONには実は深い意味があるのではないかと思う。もちろん、過去に悲劇に陥ってしまった恋人たちの魂が生まれ変わって巡り会うという意味もあるだろう。でもそれだけだろうか?ここは自分より英語力のある人間ばかりなので憚られるが、incarnationは肉体を与える、具現化すると言う意味だ。人間が魂の具現化なら、生まれ変わりと言う意味になろうがそれだと生きている人間にとっては「それでなにか?」の世界だ。つまりreincarnationとは生まれ持った魂の形を与え直すという意味だと僕は思う。同じアミノ酸配列のタンパク質でも正常型と異常型(プリオン)があったり、一卵性双生児の正確が全く異なったりするように、本来の魂の具現化した形を与え直すという意味だ。
ちなみに第天使ミカエルの名前はヘブライ語で「神に似たものは誰か?」と言う意味らしい。キリスト教臭いことは言いたくないが、これはもちろんサタンに当てた問いかけだ。ちなみに中国でキリスト教が広まっているのは、何かの陰謀だろうか?