4月11日付東京新聞「筆洗い」はタラス・シェフチェンコのある詩を引用した後、次を記述した。現在のウクライナ問題の本質を見極めている。
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「こういう詩を読めば、かの国で民族主義が高揚すればするほど、帝政ロシアの圧政の下、ウクライナ語で民族の悲劇と自由への渇望をうたったその名の輝きが増す理由が分かる▼だが、彼はこんな詩も書いている。<なんのために 槍でロシア兵の肋骨を/犂き返すようなことをしたのか。種を蒔き、/血で潤し、/サーベルで均した。/畑には 何が生えてきただろう。/芽生えたのは 毒草だ。/わたしたちの自由を損なう 毒草だった>▼これらの詩を訳したシェフチェンコ研究家の藤井悦子さんは「ウクライナ人が真に自立し、解放されるためには、他民族との共存が不可欠なのだと、彼は考えたのではないでしょうか」と話す▼隣人を憎む
コメント
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「ウクライナ危機とダブル・スタンダード コソボ首相に聞く」ユーゴ(セルビア)空爆は78日間(第1次湾岸戦争は42日間)に渡り、2万6,614発もの爆弾が投下された(※)。一方、ロシア軍はクリミアで威嚇射撃をのぞけば、一発の砲弾も撃っていない。http://tanakaryusaku.jp/
(ID:21835634)
まえにも書いたことがありますが、冷戦後にソ連から独立した国は
それまで衛星国だった国にくらべて外交がデタラメなのです。
外交が国益と反国益の微妙な「天秤のゆれ」にあることがまったく
理解できていないのです。
その代表がグルジアとウクライナです。
独立の高揚感と国民の反ロシア感情の「気分」だけで外交をやっている。
冷静に足もとを見れば反ロシアでは国が成り立ちゆかぬことぐらい小学生
でもわかるのに。
それがわからない指導者が政治を仕切っている悲劇です。
(ID:32175174)
>>6
この文章は桜井晴彦なる不可思議な人物の書いたものをコピペしたらしいが、その桜井晴彦について某氏が書いている文書を私もコピペすると、
「本書全体的にいえるヘンテコなところとして、やたらめったら人物名を出して読者を煙に巻く、というものがある。重要な人物も重要でない人物も関係なく、とにかく登場する人物数が多い。これは著者が「俺はこんなにいろんな人物を知っているのだ、貴様ら平凡な読者はその人物相関関係など知るまい、貴様ら愚民読者どもは俺様の意見を拝聴すれば良いのだ、俺様は正しいのだ、俺様の書くとことは絶対なのだ」という思想を持って書いているようなニュアンスに読み取れます」となります。どうやら桜井某は陰謀説が大好きで、それで飯を食っている人物のようですね。孫崎氏もその活動は似ています。