2日付イエルサレム紙は「米国はイスラエルに対してイラン原子力科学者の殺害を止めるように圧力('US pressuring Israel to stop killing Iran nuclear scientists')」との標題で報じている。
これまでイスラエル側が殺害を認めたことはない。
しかし、イスラエルの代表的な新聞が報じていることは間接的に容認しているものとみられる。主要論点次のとおり。
・CBSは、米国高官は、イスラエルに対して、「モサド(秘密機関)の仕業と多くの人が思っている、標的殺害を終えることを望んでいる」と伝えたと報じている。それは、イランとの原子力開発ストップさせるための交渉を成功させるのに必要だとするものである。
・イスラエルはこれら殺害の後ろに自分達がいると公的には決して認めていない。しかしモサド工作員が実施したと信じられている。
・CBSは「イスラエル
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暗殺組織はいるでしょうね。でも日本は島国なのでその点は大丈夫です。あまり気にしたことはないのです。それで国のバランスが崩れなければ別に大した問題ではありません。幾らでも練習できますから。まあ本当の問題は欧米の方かもしれないし、倫理的なことかもしれません。それらが本当に問題なのかどうかは僕には判断できません。自分たちで判断してください。いわれなければ何もしません。公式にはモサドという組織は存在しないはずですよね。存在しないのだからなにもできません。
孫崎さんか詳しい人がいたら教えて欲しいことがある。モサド-MI6-CIAの関係だ。ほぼ同一組織とみていいのだろうか?国家との関係と諜報機関同士の関係がどのようなバランスに成り立っているのかその辺のことがよくわからない。本当のところ国家に属した存在なのかどうかもかなり疑問に思っている。