孫崎享のつぶやき

どこの新聞社の社説でしょう[尖閣諸島問題は慎重に対処し、決して紛争のタネにしてはならない」

2014/02/17 08:28 投稿

コメント:12

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次は尖閣諸島に関してある新聞社が1979年5月31日に書いた社説の抜粋である。どこの新聞社の社説か、
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・尖閣諸島の領有権問題は、1972年の時も、昨年夏の日中平和友好条約の調印の際にも問題になったが、いわゆる「触れないでおこう」方式で処理されてきた。つまり、日中双方とも領土主権を主張し、現実に論争が“存在”することを認めながら、この問題を留保し、将来の解決に待つことで日中政府間の了解がついた。

・それは共同声明や条約上の文書にはなっていないが、政府対政府のれっきとした“約束こと”であることは間違いない。約束した以上は、これを順守するのが筋道である。

尖閣諸島問題に関しては慎重に対処し、決して紛争のタネにしてはならない。
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 これは読売新聞社の社説である。今日、読売

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コメント

>>7
tsutomizuは「原発が止まっているので燃料費が増え輸入が増えているという人がいますが、実態数字を見ていないのです。数量は増えず、円安も加わり価格が上がっているから燃料代が上がっているのです」なんて言ってるが、数量が増えていないなんていう数字はどこで見たのかな。たとえば2012年7月2日(震災後1年4ヶ月後)のBloombergニュースによれば一般財団法人日本エネルギー研究所(IEE Japan)が翌日「正式発表する短期エネルギー需給見通しによると、2012年度の液化天然ガス(LNG )の輸入量は、原子力発電所の稼働が低迷することから前年度の水準を540万トン上回る」とレポートした。また2012年12月12日に「LNG調達の現状と課題」という報告には詳しいグラフもあるので、自分でよく見るがいい。http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/sougou/denkiryokin/pdf/012_09_00.pdf
特に「増加する火力発電比率、LNG発電比率」というグラフがあんたの目を覚ますには好適だろう。それによると2010年の原視力発電は全発電量の25.5%、石油7.3%、天然ガス24.2%であったが2012年には原子力が1.8%に落ちて、そのために石油17.2%、天然ガス35.2%と石油と天然ガス依存度が急増している。(石炭は21.0から22.3%程度微増)また
tenngaksuくんがお好きな再生エネルギーと水力を合わせたものは10.7から11.2%と微増、そのうち再生エネルギーは0.3から0.5%に顕微鏡的な増大をしたに過ぎない。 「自然エネルギーに活路を見出すのが、正しい政策なのです」なんて気取った口調で言っているが、いったい自分で何をしゃべってるのか、わかってるのかね。夢をみるのはいいが、何も知らない他人を惑わかすのは詐欺師、扇動者だよ。

No.10 131ヶ月前

ついでにIEE Japanの同じ報告書(2012・12・12付)の「震災後の日本のLNG需要・輸入」と言うグラフは2009年-2012年の月別LNG輸入量を示すグラフであるがそれによると震災以前は4,000-6,000 kt(キロトン)だったLNG輸入が震災後は6,000-8,000 ktに3-5割方増えている。従って貿易収支はそれらLNGやC重油などの燃料の数量増加と円高の相乗効果分、悪化しているのだ。自分勝手な思い込みを捨て、事実を良く学び、良く考えよ。

No.11 131ヶ月前

>>11
財務省年度別統計資料を基に、燃料種別割合を換算し、多少増えている種類もあるが、輸入価額が増えている主因は、円安と他国に比べ買い方が下手ということが出来ます。また、別の機会に、統計資料を基に反論しましょう。

No.12 131ヶ月前
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