Scott Adamsは連載Dilbert(事務系で、管理的な職場を皮肉ったユーモア、世界65カ国、2500の新聞で25の言語で描かれ、1.5
億人の読者)を書く漫画家である。
ディルバートの法則は「企業は有能な人間を現場から引き抜くダメージを最小限にするために、最も無能な従業員を管理職に昇進させる」。
更には、「大衆の愚かさ」として、広告に影響を受けやすい、集団仲間圧力に影響を受けやすい、明らかなペテンを信じるを主張している。
この彼が
「2014年幸せになりたかったらこれを読め(Read this if you want to be happy in 2014)を書いた。以下要約
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・幸福の公式は
幸福=健康プラス自由(Happiness = Health + Freedom)
・タイミングが重要だ
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コメント
個人の幸福自由からかけ離れるが、日本は自由な国民主権の国というには程遠く、意外に自由ではないので、国の自由をコメントします。
官僚組織はどうか、マスコミはどうか、大企業を含めた企業はどうか。全て体制維持(全体主義)の考え方が支配しており、体制と異なった行動は出来ない体制になっており、体制順応型の人間に改造されていきます。自由を束縛されることを嫌う人は、自由な発想、自由な行動が出来なければ、諦めて最初から入社しないし、途中で退社することになるのでしょう。
特定秘密保護法においては、一つは言論の自由の束縛であるが、すでにマスコミは体制維持の考え方で自主規制をしている。フリーのジャーナリストの反対は理解できるが、巨大マスコミが参院審議から突然反対に転じたのは、民意の70~80%が支持していないことが分かっていたので、あの時マスコミは反対したが、政府国会が成立させたというアリバイ作りをしておきたかったといえます。全く狡賢いマスコミといえる。
自由な時間を作る事ですね。
ゆっくり寝て健康になった。
元気が出ると運動がてらに
仕事と違った別の知識を取り入れる。
年末までにいろいろ片付いて楽になった。
自由と健康が組み合わさると幸福になる。
超一流大学を卒業しているのに、世間でいう一流企業に勤めず、自ら拒否をしている我が息子を、今まで私は恥ずかしく思っていましたが、今日のこの「幸福の公式」を読み、息子はお金で買えない魂の自由を求めたのだと納得がいきました。感謝!
(ID:18471112)
> しかし、日本人は「自由」が「幸福」の要件とは思っていない。
会社人生では「自由」など禁句に近く、それでも主張すれば「辞める自由はあるぞ」でお終い。
日本の会社≒軍隊との結論に至っているため、そんな「会社人生が全てと思う」ように子供の頃から刷り込まれて育てば、「自由」が「幸福」の要件と思わないのも当然でしょう。ペットの犬や猫と同じ。
「人生、カネじゃないよ」などと言いながら、昔の仲間で集まれば年収を聞きたがる者多し。中には私の数倍稼いでいるのもいたが、目は決して明るくはない。カネで何でも自分で決めることができる自由を得ているのかといえば、そうでもないようです。