米国務省のサキ報道官は26日、安倍首相の靖国神社参拝について「日本は大切な同盟国だが、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに米国政府は失望している。在日米大使館が発表した声明と同内容のもので、安倍首相への厳しい言及が国務省の意向であることを示した。」(1227 読売新聞)

  米国の批判のトーンが上がっている。

 米国が何故批判を高めっているか、安倍首相が何故判断を誤ったか。

 28日、朝、TBSで宮家元外務省員と話したが、彼が協調したのは「日本は大切な同盟国」。安倍氏の周辺で中国との対等の中で「日本は大切な同盟国」であるから、何でも許してもらえるという見解を述べ、これに惑わされた可能性がある。

米国は安倍氏の靖国訪問を決して単発とみていない。安倍氏には戦後レジームを替える、第二次大戦前の社会に復帰する懸念を持っている。

すでに言及したように、サンフラ