28日付CNNSarah Cookの記事を紹介している所、主要点。

・中国市民が共産党に不都合な情報を拡散するのを中国指導層は行っているのは周知の事実である。

・中国は海外でもニュースを制限しようとしているようである。

・昨年、駐米中国大使がBloombergの編集長と会い、周近平一家の財政状況を報じようとした時に報じないよう説得を試みた。

・昨年夏、台湾のトークショウ・ホストCheng Hung-yiが北京にとって微妙な問題に触れようとしたのに対して局執行部が止めようとして、辞職した。

・2011年ヴェトナムの裁判所が法輪功の行うものが中国視聴者向けに放送したことに対して中国の要請で有罪にしたと報じられた。

・上記は中国メディアが国境を越えてメディア統制を行おうとしている例である。

・中国側は現場への立ち入り禁止、記事の公表を控えるようにとの圧力、ビザの不発行