ニューヨーク・タイムズ東京支局長マーティン・ファクラーの物だ。米国ジャーナリストの中でも、急速に評価が高まってきている。
米国のピューリッツァー賞は、新聞等の印刷報道、文学、作曲に与えられる米国で最も権威ある賞です。ここに「国際報道」の分野があります。2012年マーティン・ファクラーは福島原発についての日本のメディアの報道のいい加減さを糾弾して、「国際報道」で最終選考の最後の3名に残った。
マーティン・ファクラーの論評は『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』に掲載された「官僚機構の一部と化したメディアの罪」を寄稿した。その一部である。
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・2009年夏の政権交代前からこれまで、日本では、小沢一郎さんに対して、人格攻撃ともいうべきひどい報道が、ずっと繰り返されてきた。
・小沢さんは、逮捕も起訴もされていない。そ
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コメント
孫崎さん、さまつな話で恐縮ですが、孫崎さんの記事は誤字、脱字が多すぎると思います。誰かに読んでもらってから記事をアップすべきだと思います。
小沢さんに対する見方を改めなければならないかもしれません。確かにあの方は演説は下手だし、悪辣な顔相をしています。何やら陰で悪いことをしていそうなイメージがあります。でも、メディアによってあの方だけが、あんなにたたかれる筋合いはなかったということですね。疑問も持たずに報道を信じていたことを反省します。それと孫崎さんの記事に、誤字、脱字が多いと以前私も書きましたが、相変わらずです。記事そのものの信用に関わります。気をつけていただきたいです。
誤字・脱字についての私見
読んでいて、あれ?と思うときがあります。でも、文章の趣旨から、文章の前後から、ここは誤字だな、脱字だな、と気付きます。そんなときは、正しくは○○だな、と間違い探しクイズのように逆に楽しんでいます。この「つぶやき」の読者なら、意味や趣旨を取り違える心配はいらないでしょう、と楽観しています。
誤字は変換ミスによるものです(同音語が多いのは日本語の特徴!)
誤字・脱字は、東奔西走しながら、早朝のわずかな時間のなかで、頻繁に「つぶやき」してくれているからだなと理解し、包容しています。
なぜなら、日々多種多様なニュースが飛び交うなかで、タイムリーに、重要事項について、テーマを選び、説得力ある「つぶやき」を作成するには高度な知的能力、強固な意志力、そして健康が必要だからです。
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選挙のプロである小沢さんの力が、今まででは考えられない国民的支持を得ているために、既存体制、権力、権益を保持している米国を主体とした官僚、マスコミ、自民党的政治家(民主党の中にも多くいる)が、党派を超えて対抗しなければ、国内だけでなく、国際的にも、全ての枠組みが破壊される危機感を抱いたことが、異常な小沢氏排除の論理であり、司法の裁判所、検察があからさまに加担した米国、日本を巻き込んだ民主主義裏社会の圧力であった。このことの真実性を物語っていることは、最終的に、小沢氏無罪の判決を判断する前に、前例のない最高裁長官の米国への出国に如実に凝縮されています。