米国国家安全保障局の盗聴は、質的、量的に極めて大きいことが判明した。
 予想していたことであったが、YahooGoogleFacebookPalTalkYouTube Skype AOL Apple等ネット系通信関連は皆協力している。
 そして何故、米国民がこの盗聴の状況を許すかと言えば、9・11やボストン爆破事件での米国民のテロへの恐怖感である。改めて、9・11やボストン・爆破事件の深層が問われる。
1:現状(1):7日付ハフィントン・ポストは「国家安全保障局(NSA)がFacebookGoogleのメール、チャット情報を監視か」の標題の下に次のように報じている。
「政府はあなたの情報を全て取得している。しかも、あなたの知らない所で。 それも、あなたがよく使っているネットサービス企業と結託して。このような状態が、まさに今、アメリカで起こっているようだ。
ワシントン・ポストは、