A-1「トランプ氏、国防長官にTV司会者ヘグセス氏指名へ NATOに懐疑的」(ロイター)
トランプは12日、国防長官にFOXニュース・チャンネルの司会者ピート・ヘグセス氏(44)を指名と表明。
ヘグセス氏は元陸軍州兵で、個人ウェブサイトによると、アフガニスタンやイラク、キューバのグアンタナモ米海軍基地で任務経験がある。
これまでに示した政策上の立場は限られているが、北大西洋条約機構(NATO)に懐疑的な見方を示している。また、国防総省幹部による政策を「(社会正義に目覚めた)ウォーク」として批判してきた。
トランプ氏は選挙戦で、軍の多様性に関する進歩的な政策を推進しているとする高官らの解任を掲げており、ヘグセス氏が議会上院で承認されれば、こうした公約を実行する可能性がある。
ヘグセス氏は米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長についても「左派政治家の過激な立場を推し進めている」などと非難しており、両
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一般にトランプは反軍産複合と見なされる。ウクライナ戦争終結を主張。ウの勝利はない。だが今ルビオを国務長官、ウォルツ下院議員を安全保障補佐官に任命する動き。両者は軍事介入派。ウォルツはチェ―二―の下で働くアフガン軍事介入派。軍事エスタブリッシュメントを入れる。イメージと違う動き。
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トランプ政権主要ポスト指名へ。基本方針は「反対した勢力、人物は外す、忠誠誓う者は登用する」。排除の対象は国防省関係者。脱「軍産複合体」は脱軍事介入を意味しない、勝てないウクライナ戦争から手を引く。対パレスチナ、対中国は強硬姿勢。国務長官、安全保障補佐官共に対中強硬派
コメント
>>9
>組織論
ハ?ナンノコッチャ??
悪いが、オヌシよりトランプのほうがよほど経営者としても組織人としても、人間としても上だと思うがな。
なぜなら、元アメリカ帝国大統領だし、再び大統領に返り咲くだろうし。
オヌシはそもそも働いたことあるのか?
あまり笑われるようなこと、書かないほうが良いんじゃないか?
>>9
「大きな組織の場合、トップが取り巻きを忠誠心だけで選んでいては、その組織はうまくいかない。」
議論が起きる発言である。中庸左派さんの指摘も肯定できる。
米国の大統領は、政策を米国民に提示して、長期間国民に訴えてから選挙になり、米国民が選択する。選択された大統領は政策を支持する人に政治をゆだねることは当然のことであり、国防長官など大臣クラスだけでなく主要な幹部クラスは総入れ替えになる。現実に行われていることであり、忠誠心だけで指名しているわけではない。
組織を有効に機能できるかどうかはトランプ自身の能力もあるが、様々な情勢が複雑に絡み合い成功するかどうかは誰もわからない。運不運もあり得るわけであり、トランプ氏の今後の仕事ぶりを見ていく必要性がある。いまからだめだろうというのは少しおこがましい気がしないでもない。
>>10
遅まきながら。同意
(ID:18367902)
民主党は経済、軍事、人権などすべての分野でグローバル化を目指している。一方共和党は米国第一主義を掲げており、政策的に180度違うとみるべきでしょう。
その違いを十分理解して米国民が共和党の米国第一主義を選択したことを否定できない。選択も圧倒的支持であり、激選州7州すべてで共和党が勝利している。この民意は長い期間を経ての結論であり、今後の米国の方針を宣言しているといえる。
民主主義国家においては民意は重要であり、米国第一主義を信奉するヘグセス氏が国防軍を指揮することを妨げることはできない。軍の方針が180度変更されるので、民主党のグローバルな国防軍が否定され、信奉者である人たちが排除されるのは当然といえる。
問題は日本の国防に対する考え方であり、グローバル思考から日本第一主義変更することを米国が求めるので、石破リベラルグローバル政権が対応できるかどうか。最初から大きな課題を突き付けられている。石破氏がトランプ氏に面会するとき、安倍氏の忠告があり、米国に対する忠誠度を試す質問が出てくるのは容易に想定できる。舛添氏がクリスチャンとして宗派が同じなので話がしやすいなどといっているが、個人的信条、趣味が国を方向を決めるビジネスに通用するなどという日本的思考は勘違いに終わるのでしょう。