小泉氏は出馬を表明し、施策を表明した。これに対する気づきの点。
・裏金問題には厳正に対応する印象を与える発言をしている、しかし、後任問題には「地元の選挙区の意見を踏まえ」と逃げ道が用意されている。
・国民投票を実施したい、自衛隊の明記が必要だとしてタカ派色を出している、
・原子力発電所の再稼働や新増設も容認する考えを明らかにしている。
選択的夫婦別姓を認める法案を国会に提出するとして、女性票を狙う発言も。
A-1 日経「小泉氏 「首相になれば早期に解散」
・「首相になったらできる限り早期に衆院を解散し、国民の信を問う」
・「長年議論ばかりを続け、答えを出していない課題に決着をつけたい」
・(党の政治資金問題をめぐって収支報告書の不記載があった議員の選挙公認のあり方に言及)
「説明責任や再発防止への取り組みを進めているかに加え、地元の選挙区の意見を踏まえて新執行部が厳正に判断する。」
(議員によって公認の見送