ロシア人の大多数はお互いを信頼していない – 世論調査(ロシアRT報道)Vast majority of Russians distrust each other – poll
老舗の世論調査センター(VCIOM)が実施した最新の調査で、ロシア人の73%近くが、同胞との交流には注意が必要であると賛同していることが判明した
世論調査では、ほとんどの人を信頼する準備ができているのは回答者の約 4 分の 1 (24%) だけである。
しかし、ロシアの人々は6年前と比べてお互いに自信を持っているように見える、と研究者らは指摘した。 2018 年の同様の世論調査では、回答者の 74% が他人と関わる際に慎重であることが示されました。
男性は、社会的交流において、女性に比べて他人に対してあまり信頼できない行動を示す傾向がある。男性回答者の約 40% が、いざとなったら他人に騙されると予想していると回答したが、
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ガーディアン紙「イスラエルはガザ戦争、西岸での騒擾を抱えている。ヒズボラはレバノンの拠点を破壊されたくない。イスラエルとヒズボラには戦争を回避する正当な理由がある しかし戦争の可能性は依然として残っている。小さなミスが致命的な結果をもたらす可能性」
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ウクライナ軍は8月6日にクルスク地域に侵攻、現在依然この地に残留している模様。西側メディアもギャンブル的作戦でないかと見なしていた。露側発表「ウクライナは6,600人以上の兵士、戦車73台、歩兵戦闘車34台、装甲兵員輸送車62台、装甲戦闘車両432台等喪失」
コメント
>>1
相変わらずステレオタイプな文言ですね。なぜステレオタイプかこれからオイオイご説明いたします。
ロシアの市場経済学者はその師としてオーストリア人の経済哲学者のフリードリッヒ・フォン・ハイエクを仰いでいる傾向が強くロックフェラーたちが作った米FRBのケインズ経済学とは真っ向対立するのです。
BRICSを中心にしたグループはドルの膨張政策の崩壊が避けられないと観ているのです。その観方はハイエクの経済学に支えられています。
どんな社会でも、様々な懐疑、不信、不満は大なり小なり渦巻いているものであろう。そうしたなかでも、ロシアについて考えるなら、やはりウクライナにおける特別軍事作戦に関する世論の動向や、プーチン政権に対する支持の大小が重要だろう。
この点について、ロシア国民の意見はあまりブレがなく、状況を受け入れているようだ。その意味では、ロシア指導部に後顧の憂いはあまりなさそうである。
https://www.statista.com/statistics/896181/putin-approval-rating-russia/
https://www.norc.org/research/projects/russian-public-opinion-wartime.html
田中宇氏は、「ウクライナ戦争の永続」という分析記事の中で、「ウクライナ戦争の態勢(米国側の露敵視)が続く限り、非米側は米国側から隔絶されたまま、独自の世界システムの構築や改善を継続できる。
逆に、和解交渉と停戦によってウクライナ戦争の態勢が終わると、非米側が米国側の世界システムを再び使えるようになる。まだ非米側より米国側のシステムの方が便利なので、非米側の一部が米国側のシステムに戻り、結束が崩れかねない。
米国側システムは便利だが、非米側からピンハネする体制であり、米国が気に入らない非米諸国を勝手に経済制裁できる体制でもある。非米側の長期的な発展のためには、米国側との再統合を避け、非米側の独自システムの構築を完遂した方が良い。
だが、ウクライナ戦争が早めに終わったら、そうした理想よりも、日々の利便性が優先されて非米システムが放棄されかねない。ほとぼりが冷めたら、ロシアは再び制裁される。
それを防ぐため、プーチンはウクライナ戦争を犠牲の少ない膠着状態で永続させることを考え続けている。これは、ロシアを発展させる策でもある。」と書いている。
https://tanakanews.com/240827russia.htm
田中氏の見方の前提には、ロシア世論の支持は不可欠だろう。ロシアはウクライナによるクルスク州進攻に激怒し、和平交渉を拒絶した。ロシア世論の支持があれば、ますますゼレンスキーは追い込まれたことになるのかもしれない。東部ドンバス地域では間違いなくロシアは勝っている。
それにしても、相も変わらず「共和制の帝国」などと言って、上から目線でロシアを批判的に見ているリベラルを含む日本の言論状況は酷い。レベルが低すぎる。
(ID:18367902)
真面目な若者であればあるほど、現実の戦況レベルが、将来の生活が豊かになるかどうかの判断材料になる。
戦争状態にあれば、期待できるわけがなく、軍事的にも経済的に絶対優位にありながら、ウクライナ対応に苦慮しており平和的解決の見通しが立たない。
極めて当然なことであるが、政府が徴兵に慎重であっても、戦況に応じて若者を戦場に送らなければならない。戦場に出れば戦死が避けられない。息子の母親たちは悲しみ政府に抗議するようになる。戦費がかさめば、国の一般予算が削られ福祉などに大きな問題が出てくる。西側から経済制裁をうければ国民の生活用品が不足どころか入手不可能になる。
ウクライナも苦しんでいるが、ウクライナ国民は自国がなくなるかどうかの戦いであり、決死の覚悟ができている。ロシア国民はウクライナ領土の戦争で他人事に考えていたが、自国が攻撃され、政府に対する目が複雑化し、抗議活動が自然発生的に大きく広がっていくのでしょう