孫崎享のつぶやき

WP・Ellen Nakashima論評:中国との戦争に備え、海兵隊は戦い方を再構築、その中での沖縄の位置:第 12 海兵沿岸連隊を 11 月に創設。与那国町の糸数町長等地方当局者は米国の駐留を歓迎(原発と基地の構図展開)、太平洋抑止に「統合軍全体が必要」。“kill web,”

2024/03/31 06:22 投稿

コメント:8

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WPEllen Nakashima論評:中国との戦争に備え、海兵隊は戦い方を再構築、米軍はアジア各地の島々を巡る戦場で、自国の優位性を持つ敵軍(中国)との紛争に備えているPreparing for a China war, the Marines are retooling how they’ll fight
沖縄の進化
北へ約 1300 マイルのところに、海兵隊の最新部隊である 12 海兵沿岸連隊を 11 月に創設この連隊は、すでに在日米軍人が多数集中している沖縄に本拠を置く第12海兵連隊を再利用して設立されたもので、海兵隊は数十年前から地元社会との緊張の原因となっていた。
このユニットは、沖縄の南西の島々から活動することを目的としており、その最も近い島々は台湾から160マイル未満の距離。長年にわたり、東京は軍事的焦点を、冷戦の脅威がソ連の地上侵攻だった北日本から南西の島々へと移してきた

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コメント

>>8
第二次大戦を戦った中国は日本軍が支配していた中国海南西にあるサンゴ礁及び台湾、尖閣諸島を戦勝国として現在実質的に支配していてそれを超えて支配を広げるプランはありません。

なのに何故キルウエブみたいな戦術が考案されるのでしょうか?

No.9 1ヶ月前

長大だがあまり結論と関係なさそうな議論を展開したあげく、「話し合え」みたいな結論しか示さない議論がある。

しかし、フィリピンは中共と十分話し合った末、ラチがあかぬので国際裁判となり、裁判結果はフィリピンの言い分が通ったが、中共が無視している。これ以上フィリピンはなにを話し合うことができるのだろうか。

フィリピンも米国の植民地だったのだから、米国なんかに頼るなという議論をするひとびともいるだろう(たぶん。想像であり、くわしい事情はしらない)。しかしあからさまな侵略にたいしては、抑止力を構築するという議論がまさる。似たような境遇のベトナムと連携し、地域大国であるオーストラリアともむすび、これだけでは核保有国がないので、結局米国の後見を得ることになる。こういうフィリピンの行動は、結局中共が招いているのだ。

No.10 1ヶ月前

>>10
国際裁判は米国の私物です。中国は世界支配を目論む米国の戦争勢力と妥協無く戦うことを基本政策にしてますから、米日比が結ぶ戦争条約には断固反対で臨んでます。あなたみたいな中国敵視を信条として抱く日本の大衆に対しては特別に一切の緩みを示すことは無いでしょう。

No.11 1ヶ月前
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