裏金問題を再度整理
裏金問題には二面ある。犯罪としての問題と、政治的影響の問題の二つある。
考えてみると、政治に関する不正問題で、会計担当と、それを指示した(とみられる)政治家において、会計担当は有罪になっても、政治家までにたどり着くことはまずない。それが今回でも繰り返された。
しかし今回の特徴は、マスコミが早期に正規化の政治的責任を追及し、安倍派5名を主要ポストかた外させた。かつ、最終的に安倍派、二階派を解散に追い込んだ。後者が偶然に起こるとは思えない。最初からの筋書きであろう。
では誰が描いたか。岸田首相は木原元官房長官に依存していた。そして木原氏は岸田氏と森元首相の仲介役を果たしていた。つまり、岸田首相をコントロールする力が別のルートから来たといっていい。
では誰が何故安倍派と二階派を切った赤。ここを考察する必要がある。私にはある想定する筋書きがあるのだが、裏図家はないので、言及を控
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コメント
私は労働組合の末端役員だったとはいえ、「政治」とはほぼ無縁だったな、と思い返している。だから、陰謀や謀略、諜報とは無縁の平々凡々たる庶民生活を送ってきただけである。
しかし、だからといって、この世界に陰謀や謀略、裏の世界が存在しないと確信することも出来ない。
陰謀や謀略は確かに存在するだろう。例えば、私は、日本を免罪する意図ではないが、英米の謀略により日米開戦やアジア侵略に追い込まれた哀れな大日本帝国の構図を、歴史的真実として信じている。
ベトナム戦争、湾岸戦争にしても、911にしても、イラク戦争にしても、新型コロナウイルスからmRNAワクチンにしても、謀略、陰謀が全く無い偶発的事象と見るのはあまりにお目出度いと思われる。
日本でも、統一教会の暗躍や、田中角栄氏の失脚、安倍暗殺、謀略や陰謀はいくらでも想定できる。
要するに謀略、陰謀、諜報は政治の世界ではゴロゴロしている当たり前の事象ではないか?それをリベラル民主主義などとウソを糊塗して愚かなB層を騙して、支配と非支配の関係性を維持強化しているのが、真実の政治の姿ではないのか?
「それは陰謀論。」
被支配者即ちB層を騙して、黙らせるための殺し文句、呪文、オマジナイだ。これでB層はコロッと転がせる。
一方、政治的意図をもった勢力、DS、巨大資本(軍産複合体、ビッグファーマ、金融屋)、戦争屋らは主流権威筋メディアを使って、被支配者の思考と行動をコントロールしつつ、ターゲットを政治的に抹殺すればよい。或いは権力をそぎ落とせば良い。謀略を駆使した政治的暗闘である。
私の受け止め方は、新型コロナ騒動以後、ロシアの特別軍事作戦、ハマスイスラエル戦争など、表で語られることとウラの意図の乖離がどんどんヒドくなっている、ということ。だから、陰謀や謀略を語らない主流権威筋メディアは信用しない。
最近、エプスタインの裁判資料が明らかになった。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5273f448000c51a1e5ac046aea9f6581b84645fa
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/01cf7147dcca851198b040502fafc05a367b6692
このエプスタインというヤツは語りたくもないおぞましい外道である。しかし、富を得て、権力も持っていたことは間違いないだろう。西欧エリートとの交流も盛んだった。クリントン、トランプとの交友、政権中枢へのアクセスも可能だったことを伺わせる。
ハニートラップは古典的調略手法だろう。まして、エプスタインのおぞましい性癖に群がった同類が要人にいたとするなら、ある種の政治的意図をもった勢力が簡単に首根っこを掴んだ傀儡に仕立てられるだろう。
だから、陰謀、謀略、調略はありうるし、深刻な問題だと思うのである。聖人君子だけが政治の中枢にいるわけではない。当たり前の真実に慄然とする。
政治を見る時に、ウラの筋書きを読む。謀略、陰謀も考慮して分析する、そんなリテラシーはやはり必要なのだろうと考えている。
孫崎先生が言うとおり、今回の一連の裏金問題の顛末は、安倍暗殺と同じく、B層を騙すために仕組まれた手の込んだ仕掛けをしつつも、陰謀や政治家意図を読み取るべき事案ではないか、と考えている。
名もなき人生であるが、せめて、B層にだけはなりたくない。
>>8
B層の発見者は中庸左派さんです。その定義はmRNAワクチン接種者、ゼレンスキ―シンパ、嫌中族等です。総じてストックホルム症候群患者です。ちゃんと記憶しておいてください。
>>10
私もB層にだけはなりたくないです。
(ID:18471112)
> 犯罪としての問題と、政治的影響の問題の二つある。
「犯罪」で脅し、狙った通りの「政治的影響」を及ぼす―これが「別のルートから来た」「岸田首相をコントロールする力」=米国(DS)の意図ということだ。この意図を実践するために、先ずはキシダが逆らえないよう工作した。次に、「犯罪」で脅された方は、ブタ箱行きを勘弁してもらう代わりに安倍派、二階派を解散した。一見、米国(DS)に従順かに見えて、その実、中国/ロシア利権に肖ろうとする輩も多いことがDSの癇に障ったのだろう。「油断のならない連中」と見做されたわけだ。対米隷属状況がこうも長く続けば、隷属する側に不穏分子が出てくるのも当然だ。即ち、今般それらを「間引き」「間伐」して、スッキリと「米国により好ましい政治体制」に仕切り直したわけだ。