A-1・ガザ戦争を巡るボイコット運動が一部のアラブ諸国で西側ブランドに打撃を与えたBoycott campaigns over Gaza war hit Western brands in some Arab countries(ローター)
まとめ
一部のファストフードチェーン店はほとんど閑散としている
抗議活動はガスに対する怒りの高まりを反映している
標的となったブランドが「偽情報」や噂に反論
カイロ、11月22日(ロイター) - カイロで最近の夜、従業員が空いているマクドナルドのレストランでテーブルを掃除していた。エジプトの首都にある他の西洋系ファストフードチェーンの支店も閑散としているようだった。
10月にイスラエル南部で致命的なハマス攻撃が発生して以来、ガザ地区でのイスラエルの軍事攻撃に対するほぼ自然発生的な草の根ボイコット運動の影響を受けている。
欧米のブランドはエジプトやヨルダンで影響を感じ
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コメント
ガザ地区は、ハマスが管理、実効支配していたことは事実である。
病院とか学校、福祉施設の下は網の目のように走っているトンネルとつながっていることも明らかになっている。
トンネルの中で死体になっている人質も見つかっている。
ロイターはほとんどの内容が、ガザ(ハマス)を支援する国々の人民が西側企業の商品のボイコットを行い企業に損失が出ていることを伝えている。最後の数行に過ぎないが中立的立場をとっており救われる。
「ボイコットの取り組みはバラツキがあり、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、チュニジアなど一部の国では大きな影響は見られなかった。ボイコットに幅広い支持者がいる場合でもボイコットに大きな効果に対して懐疑的な人もいる。」
ハマス支持のガザ住民でさえ3割程度に過ぎないのに、暗黙裡にハマス支持に誘導しようとする動きに対しては明確に「NO」を突き付けていく姿勢が求められているのでしょう。
>>4
ハマスを口実に幼少の子供を殺すのは駄目ですよ。ネタニアフの過剰な民族浄化策はいずれは大きな代償を払わされるのです。
「イスラエルのユダヤ人、8割が「ガザの人の苦しみ考慮する必要なし」」
ハンナ・アーレントはこの結果を見て、イスラエル人の「凡庸な悪」を嘆くのだろうか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c2e4f372df44ccd68e6931aa2b49325eddcb5a9
私はこの結果を見て、イスラエル人はアイヒマンも真っ青な「凡庸な悪」ぶりだな、と。
呆れ果てて眺めるしか無い。こうはなりたくないものだ、と。
白人至上主義と言われるイスラエルによる「有色」人種の虐殺が、世界中が見つめる中で、ほぼなんの制止、制裁もなく日々繰り広げられている。21世紀にこのような悪夢を見せつけられているのだから、自由も民主主義も現実にらウソにまみれているのだろう。人権も、進歩もないものだな。アメリカ帝国の「人権外交」は、金輪際、信用してはならないな、と。もっとも、随分前から全く信用していないが。
https://www.aljazeera.com/opinions/2019/1/9/the-zionist-fallacy-of-jewish-supremacy
私はホロコーストもアウシュビッツも、イスラエルによるパレスチナ人の虐殺も同様に語りたいと思う。❞後にイスラエル人も同じことをパレスチナ人に対して行った❝と。
ご都合主義やダブルスタンダードはアメリカ帝国ら西側の専売特許である。イスラエルはミニアメリカ帝国だ。上記の世論調査を行ったのは、「イスラエル民主主義研究所」だと言うが、ブラックジョークが効いているなぁ。
それにしても、ジョージ・オーウェルは『1984』の中で上手いことを言ったものだ。
「戦争は平和なり 自由は隷従なり 無知は力なり」
アメリカ帝国は、自由とか人権とか民主主義だとかほざきながら、バンバン戦争して人を殺している。まさに「戦争は平和なり」!である。
そして、特に日本のB層は、サヨクも含めて、自由と民主主義を守るために可哀想なウクライナのレジスタンスを応援しよう、みたいなショーモナイ洗脳にコロッとやられた。
戦争を煽るプロパガンダにスッカリ騙されて、ウクライナ人の死者増大に加担する始末。しかも、今やウクライナは戦争のために存続する腐敗堕落した独裁国家に過ぎない。まさに、戦争と平和、自由と隷属はこん然一体となって、無知故に恐れることなくウクライナのためにどんどん武器支援を!と叫ぶのである。
反イスラエル、反アメリカ帝国に基づく不買やボイコット運動はよいとは思うが、徹底するとなると、現実にはムズカシイ。だから、個人的には、西欧文明や西欧的な価値観を懐疑的に見るべきであろうと考えている。まずは、そこがスタートラインではなかろうか?
(ID:19005377)
西側商品ボイコット、ドローンからもう一つ跳躍して米貨(ドル)排斥運動まで進めば、パレスチナの勝利が約束されると思うのですが、果して、出来るでしょうか?
サウジの王家、湾岸諸国の首長連、頭が痛いでしょうね。更には、そこまで踏み切れない中露も酷い頭痛に悩んでいることでしょう。