2012年北朝鮮の“人工衛星”発射で、ミサイル防衛の必要性が説かれました。ではサイル防衛で丸の内や銀座や新宿が守られるでしょうか。そんなことはありえません。守られるとお考えでしたら大間違いです。
2012年12月8日日経は「日米連帯で迎撃態勢。PAC3配備完了、イージス艦と二段構え」のタイトルで報じ、その中で、イージス艦の配備について森本防衛相は「国民の生命と財産を守るという意味で配備を決めた」といっています。こんなセリフは嘘としか言い様がありません。
ミサイル防衛は全く役にたちません。
「そんな馬鹿な。ミサイル防衛は日本の防衛政策の柱になっているではないか」とお思いでしょう。確かに「防衛大綱」では、「弾道ミサイル攻撃への対応」が重要な項目になっています。
でも役にたたないのです。
その理解は極めて簡単です。小学生でも、中学生でも解ります。
弾道ミサイルは打ち上がると
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