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ウクライナ国内国内混乱。汚職蔓延の体質。政権批判拡大。検事総長イリナ ヴェネディクトワ、治安部長バカノフ解任。検閲強化し今起こっているのは「スパイ狩り」「魔女狩り」が混在した動き。当局が 650 件以上の反逆罪の疑いを調査。汚職追及者を逆に反逆で攻撃
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2022年下半期ABC部数表:朝日3,974,942(前年比-13.1、毎日1,859,147(- 6.7)、読売6,636,073(-5.8) 産経999,883(-8.4)、日経1,680,610(-8.6)朝日落ち込み顕著
コメント
2ヶ月前、タッカー・カールソンはFox Newsにおいて、アメリカ帝国内でプーチン政権の転覆や暗殺を公然と訴えていたリンゼー・グラムという共和党議員を批判した。
彼は「もし、私達がプーチンを殺す計画を持っていたら、彼は核兵器を使用しないだろうか?」と。
https://youtu.be/O7I5mrWipls
クレムリンへのドローン攻撃が戦争の新局面へと転換する事件だったことは、大方一致した見方であろう。
問題は、この後どうなるか?である。
5月4日、GlobalTimesは、次のような識者の見解を示している。
https://www.globaltimes.cn/page/202305/1290128.shtml
「中国の軍事専門家でテレビのコメンテーターである宋中平氏は、ロシアはおそらく2つの対抗措置を取るだろうとグローバル・タイムズに語った。一つは、ロシアはウクライナのより重要な目標に対して効果的な攻撃を実施する可能性が高いことだ。春の攻防戦ではさらに激しい攻撃が行われ、ウクライナ軍に大きな損失を与え、ロシアを攻撃する能力を低下させるかもしれない。
もうひとつは、ゼレンスキー自身に対する報復も否定できない。大統領府やウクライナ国防省などの施設への報復攻撃の可能性も否定できないとソン氏は述べた。
これは、ロシアとウクライナの対立をさらに激化させることになるのは必然である。この紛争には、戦場での対立と、クレムリンを含む自国内のロシアの重要な目標に遠隔地から突入・攻撃して何らかの被害を与えるといった非対称戦の両方がある。ここ数日では、クリミアの石油備蓄基地がウクライナの無人機2機の攻撃を受け、大規模な火災が発生した。また、ウクライナと国境を接するロシアの地域で、爆発によって貨物列車が2日連続で脱線し、機関車と一部の車両が線路から外れてしまった。」
私自身は戦争のエスカレートは全く望まない。一刻も早い停戦和平を期待するばかりだ。
しかし、一方、プーチンロシアがドンバス等ウクライナ東南部から撤退する選択肢はないと、考えている。だから、ウクライナを譲歩させるしかない。
それは、もはや、明白なウクライナの「勝利」があり得ない以上、国際社会の暗黙の了解であるべきだ、と考えている。
ウクライナと背後で戦争を煽るアメリカ帝国が、「勝利」をどう「定義」するか、問題はそこだろう。敗北をいかに粉飾するか、よくよくアメリカ帝国らは考えたら良い。
ウクライナの反攻が、9日以後行われるのでは?という見方がある。
Moon of Alabama、5月6日は次のように書いている。
「かねてから発表されていたウクライナの反攻作戦は、おそらく5月9日の戦勝記念日に開始されるだろう。攻撃の一つの軸は、ザポリツィア地方を南下し、海への到達を目指すことになるだろう。しかし、最初の重要な目的は、ドニエプル盆地の南、エネルホダール市近郊にあるザポリツィア原子力発電所の奪還であろう。6基の原子炉で発電した電力をヨーロッパに簡単に売ることができるため、ウクライナにとってその経済的重要性は計り知れない。ウクライナはまだ他にほとんど収入を得ていない。
ロシア軍は、現在の前線から50キロメートル(30マイル)以内の17の町の市民に対し、避難するよう要請した。また、ロシア軍は防衛線を準備し、予備軍をこの地域の南部に移動させた。
ウクライナ人の成功は、「西側」の支援者が供給したガジェットに依存する。予想外の武器や長距離ミサイルが登場するかもしれない。また、第二の軸として、ケルソン地域のドニエプル川を渡るのに役立つ新しい橋渡し設備もありそうだ。北東部のソレダール方面への第三の軸、あるいは迂回もあり得る。
新しい戦いの最初の数日間は、双方から多くの虚偽の主張やプロパガンダが飛び交い、混乱することでしょう。私たちは、戦争の霧が立ちこめて新しい状況の絵が描けるようになるまで、じっと待つしかないだろう。」
アルチェモフスクは95%、ロシアが制圧し、ワグネルからチェチェン人部隊に交替するという。アルチェモフスクから、戦況もあらたに場面転換することが示唆されている。
原発を巡り、攻防が始まるなら、それ自体が第三次世界大戦に匹敵するのではないか?心配である。
一刻も早い、停戦和平を願うものである。
>>1
>ロシアの常套手段であるが、戦況が不利になると、核使用をほのめかす。
常套手段、というからには過去たびたび行なったということのようですが、
いったいいつ行なったのですか。
ソ連=ロシア嫌いでウクライナ応援なのはよいのですが、
ウソを書いてはいけないですよ。
(ID:18367902)
ロシアの常套手段であるが、戦況が不利になると、核使用をほのめかす。今回はプーチンの言葉でなく、2人の著名なロシア当局者の発言である。
①クレムリンに対する「テロ攻撃」に戦術核使用をにおわせる。
②東部に対するウクライナ攻撃に対しては、キーウに戦術核を使用して、かなりの数の東部前線の死傷者を避ける。
不利になると「核使用」をにおわす。これからの戦争で核保有大国が発する「恫喝的発言」を誘発することになる。このような傲慢な発言がまかり通ると、日本が攻撃を絶対にしないという「平和憲法」の無力さだけがクローズアップされる。
「核使用」を誇示して相手を恫喝する時代になったのであろうか。大国のエゴむき出しといえる。