習近平思想の基本であろうか。
「誰もが自分のやりたいことをやるだけで本当に民主主義と安全を確保できるか。民主主義は絶対的なものではない。それには一定の制約が必要だ」といっている。

習近平の目立つ政治的な成果は、「軍事増強」と「一帯一路」と「インフラ投資」が目立っている。

経済が驚異的な高度成長を遂げているときは、国民生活もある程度は底上げされ習近平政治は成功とみなされていたといえる。国民の不満が大きく離らなかった。

問題は中国経済が低成長期に入ったこれからである。
民度向上を棚上げにして「一帯一路」に莫大な大型投資ができたのは、社会福祉を絞り、人民の貯蓄に起因するとみている。
今後は高齢化に伴い「福祉の充実」は避けて通れない。またウクライナ・ロシア戦争によりエネルギー危機、食糧価格の高騰、金利上昇は「一帯一路」関係国の経済を直撃する。

中国国内では「雇用」に重点を置かなかったため若者の失業率は悲惨な数字を示している。
国外「一帯一路」友好国の経済は過剰債務が負担となりあえいでいる。中国の問題なのは、借金返済を優先させ「債権国同士で話し合って返済スキームを作る」会議に参加しないことが多い。債務返済軽減を認めない硬直した姿勢が反中感情を育むことになるのでしょう。最近パキスタンが米国にすり寄っており、「一帯一路」関係国が中国離れを起こしていきそうな雰囲気が強くなっている。「人権問題」など弱いものを救う精神が根本的にかけている中国の限界が露呈していると見ている。

ワシントン・ポストはウオール街・FRB・軍産複合体・CIAの強力な独裁体制の機関紙ですから、中国について物語れば、このようなネガテイブなものにならざるを得ないのです。これは仕方ないことです。こういう論調そのものがこの新聞の生業ですから。

この米の独裁体制の最終的なゴールは中国とロシアを支配することです。この支配に成功すれば、この地球の全てがウオール街の私物と化す訳ですから、欲の爪は伸びて来ます。ところが、この独裁体制が見落としている決定的なものがあるのです。それは民族主義です。この民族主義は米がドルを増刷してふんだんに使っても殺すことは出来ないのです。

ロシアにはロシア人の民族主義、中国には中国人の民族主義、アフリカには黒人の民族主義、南米には混血民族主義がウオール街の金権と暴力にノーを突き付けているのです。この民族主義が親鸞の「俱会一処」と同義になって私の耳に聞こえてくるのです。この「倶会一処」はレーニンのイデオロギーにも通ずるところがあって、且つ、市場経済を大事にする点もあって興味が尽きないのです。

日本が誇る商都大阪は「倶会一処」が支配するところから始まったのです。これからの地球をリードするのは民族主義の露中か強欲のウオール街か？　皆さんどう思いますか？

>>1
中国共産党は米国の強欲まみれの独裁体制に無い理性と科学精神に富んでますから、これからの世界経済の激変をその理性と科学精神を駆動して乗り越えるでしょう。心配要りません。

貴殿の好きな自民党は中国と地下でしっかり繋がって表では米国をうまくマネジして日本のウクライナ化を避けていてなかなかしたたかだなと私はこのところ感じ始めてます。

トップが変わる度に、生活が変わってしまう中国の人が本当に気の毒です。中国は大きな、偉大な国。歴史が後ろに向かって進まないようにして欲しい。習近平に話ができる人があまりいないのじゃないかなと思います。
プーチンも習近平も思想と欲とで頭がだんだんと狂ってしまう。
最初は、ふたりとも高い理想に燃えた人だったと思うのです。（自分が好きな人ではあったと思うけど）

歴史というのは、人間の心が常に正しくあることの難しさを教えてくれるものなのだなと考え込みます。
しかし、大きく眺めた時、歴史は悪いようにはなってないと信じたいです。
そして、やっぱり、日本は平和で幸せだなと思います。

>>4
＜プーチンも習近平も思想と欲とで頭がだんだん狂ってしまう＞

西側の言論空間だけで思考するとそうなるんでしょうかね。日本のマスコミは国民を貴殿みたいに考えるように全力を尽くしてますが、肝腎の自民党が中国やロシアに対して一定の肯定感を持っているようで、私は安堵してます。

習近平 独裁の中国もまた、人道主義的見地から、遠からず我々西側が体制崩壊させることになろう━要は、WPはこう言いたいだけでないか。ここには西側が過去、中国に対してやってきた歴史的悪事への言及は一切なし。「習近平は悪人である。以上」━マスク氏の提言を封殺する漫画と同じ心根が透けて見える。
昨年3月、米中外交トップ会談－

”「アメリカは上から目線で偉そうに中国にものを言う資格はない」「我々が西洋人から受けた苦しみは、まだ足りないとでも言うのか」。このような姿勢から導き出されるであろう中国の答えは、「もうたくさんだ、今後は こちらは こちらのやり方で やらせてもらう」というものである。”（石川禎浩著「中国共産党、その百年」）

”自由選挙や多数決、異なる政見を持つ者が議会を通じて政策を協議し、決定していく、こうした「民主主義」と呼ばれる かなり手間のかかる方法に依拠するのではなく、少数の英明な指導者集団が必要な決定を迅速に下す。選挙や討論、異見を表明し、それを掲げ続ける権利などは基本的にはないが、そういった社会的コストがかからない分、低コストでハイパフォーマンスな政治が期待できる。世界には金と手間のかかる西洋型の政治システムよりも、むしろ金も手間もかからず、さっさと政策決定ができる中国のような権威主義を必要とする地域がまだまだ存在する”（同上）

そんな地域を片っ端から潰していくことにこそ生き甲斐を感じる人種、それがDSである。

>>3
自民党というより日本人は他人に対して優しい。
中国人に対しても例外ではない。
物価は安いし、安全で住みやすい国です。
高学歴で資産を持っている４０～５０代の人たちが日本に移住を目指しているようだ。

>>7
いろんな人がどこの国にもいます。

高学歴で資産持った人、貴殿が特に関心を抱く人種ですね。

私は民族、人民、大衆のことを考え乍ら投稿してます。

>>8
中国の難民申請のことを言いたいのでしょうか。
UNHCR公表統計2021年難民申請した中国人は１２万人になるようだ。前年比１０％増加。
厳しい出国制限しているにもかかわらず政治的庇護を求める人が急増し、１２年から８年間で61万３０００人が難民申請している。このような状況を民族、人民、大衆のことを考えたら、どのようにお考えですか。

西側民主主義国？の噓つきは北朝鮮が崩壊するともう20年前から行ってきました。
西側民主主義国？の噓つきはチベットは、、、
西側民主主義国？の噓つきは香港は今にも独立、、
西側民主主義国？の噓つきは台湾は今にも独立。
西側民主主義国？の噓つきは。。。耳にたこ焼きができたわ
噓つきは泥棒の始まり。噓つきは戦争の始まり。

>>9
次のように考えます。
中国は１２億人以上です。
1％で１２０0万人です。
その1％で１２万人です。
参考までに私は現役の時に調査、統計、設備管理、設備需要予測の仕事をしていました。

>>9
magosukiさんと同じ考えです。

>>11
難民の問題はマジョリティとかマイノリティの問題ではありません。
難民条約第１条または議定書第1条を見てください。
統計といっても、難民の比率が低ければ問題ないということではありません。

統計の作業といっても、資料収集者、資料作成者、分析者、方向性の作成（案）、方向性の決定と分担（担当）が分かれています。目的が明確化されていて、統計分析が行われるのです。あなたはどの位置で統計に携わっていたのですか。