1:憲法改正の勢い
国民の過半数が改正を支持する流れ
改憲の可能性が高まる
2;平和を守る、幣原喜重郎
幣原平和財団『幣原喜重郎』(1955年)は「1951年5月5日の米議会上院軍事外交合同委員会公聴会での証言」によれば、マッカーサーは 「幣原首相は『長い間熟慮して、この問題の唯一の解決は、戦争を無くすことだという確信にいたり、ためらいながら軍人のあなたに相談に来ました。なぜならあなたは私の提案を受け入れないと思うからです」『私はいま起草している憲法に、そういう条項を入れる努力をしたい』といった。私は思わず立ち上がり、この老人の両手を握って『最高に建設的な考えの一つだ』『世界はあなたを嘲笑するだろう。その考えを押し通すには大変な道徳的スタミナを要する。最終的には(嘲笑した)彼らは現状を守ることはできないだろうが』。私は彼を励まし、日本人はこの条項を憲法に書き入れた」と記載
3;日本国憲法三つ
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中ロ関係:NYT;露は中国に、ウクライナでの戦争が始まる数週間前に行われた中露間「無制限」のパートナーシップを実施するよう中国に要請。中国指導部は、西側制裁に反することなく対ロ支援を拡大したいと考えており、中国が行うことには一定の限界を設定。
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ウクライナ軍消耗度合い、AP [ウクライナが兵隊を失う時、どれだけ長く戦い続けられるか?] 、ゼレンスキーは今週、ウクライナは戦闘で毎日60から100人の兵士を失っていると述べた。
コメント
我々(私)は何を信用できるか?欧米から垂れ流される情報は「プロパガンダ」に過ぎないが、田中宇氏の情報を正しいとする保証もない。だから本ブログを注目するのだが、孫崎先生すら「正しい情報は何か?」状態と思えてならない。確実なのは、米国の世界戦略—オフショア バランシング―で、日本の改憲と煽りに煽る「台湾危機」で、日本(特に西南諸島)の中距離弾道弾(勿論、高額な米国製だが、運用決定権は米軍が保持する)基地化(ウクライナ化)だろう、という危惧になる。
>>21
> 確実なのは...日本(特に西南諸島)の中距離弾道弾 基地化(ウクライナ化)だろう、という危惧になる。
仰る通りと思います。ネット情報は玉石混交とは言え、非米欧系メディアの視点や、米国が建国以来 世界中で間断なく続けてきた侵略戦争の史実を踏まえれば、ごく自然に係る「危惧」に行き着かざるを得ません。
>>21
同意
私も田中宇さんの見方が絶対に正しいという立場ではありません。
中国に対する見方も同様です。中国共産党がソ連共産党と違う歴史を歩んでいると思っていますが、絶対に正しいかどうかは今後の歴史の検証しかありません。いずれにしても物事を理性的に良く見て、個人個人が自分の判断で良い未来を次世代に残せたらいいですね。
(ID:12388042)
賛意 主張は一貫しています。しかし若干のの問題提起をします。
しかし聞く耳持たない人は同じ主張をするでしょう。このサイトで反対す人は無視しても世界の状況に影響しません。
今大切なことは現実に100日たち戦況はどうかです。
私の推薦サイトの田中宇は昨日「ロシアの優勢で一段落しているウクライナ」とメルマガ配信されています。
もうこの戦争の大義名分を論じる時期は過ぎていると私は考えています。
「ロシアが露軍は大失敗しているという、いまだに続いている日本など米国側のマスコミ報道は大幅に間違っている。2週間ほど前、露軍がハルキウ市街から郊外へ撤退し、それはウクライナ軍が米国から届いた対戦車砲を使って露軍に反撃し始めたからだと言われた」などのプロタガンダを暴く事が大切であります。
さらに特に経済制裁は西側に大きな影響を与えて、すでに勝負はついています。
この点での事実をいかに広めるかだと考えます。