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中国研究所主催、日・中・露オンライン対話における中国人学者の発言骨子:東アジア地域の平和に対するロシア・ウクライナ紛争の啓示:東アジア諸国間の相互依存が「武器化」することを避けなければならない。
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本:平和を創る道の探求・終わりに
コメント
革命が起こるかも、なんて希望的観測はやめたら?
ロシア国内でプーチンの支持率がどれほど高いか。
調べてみたら。
西側マスコミは相変わらずごく少数の反プーチンの声を
さも大げさに紹介しているが。
わたしの聞いたニュースではベラルーシ軍がウクライナ国境に
展開を始めたそうだけど。
西側の稚拙さはロシアとベラルーシの離反を図ろうとせず
一緒くたに制裁などしたこと。
ベラルーシは当初へっぴり腰だったから、つけ込んで
ロシアの孤立化にプラスにできたものを。
こんなに頭が悪くてこの先どうやって中国に対抗するのだろう。
ロシアは完全に中国に行くし。
ロシア国内におけるプーチンの支持率は知ってますけどなにか?老人層に多いらしいですね。
ベラルーシのことはよく知りませんが、政府レベルでのロシアからの離反など絶対ないと米国・NATOは判断してるんじゃないですかね。いっとき、もしロシアがウクライナに核を使ったら、報復にどこに米国は核を使うか、という問題に対して、ベラルーシに使う、とペンタゴンが考えているという報道が流れましたし。
その一方で、ベラルーシとウクライナとは民衆レベルで親戚が多く、そのほかの結びつきもあり、それらもあってベラルーシはロシアに面従腹背だったのでしょうが、とうとうベラルーシに無理やりキーフを攻めさせることが決定したのかもしれませんね。ただ、そういう軍隊がキーフを攻略できるのかどうか。
「ロシアは完全に中国に行くし」ですが、これはまあ陰謀論レベルのはなしなので賛同は得られないかもですが、わたしの見るところでは、米国はロシアは敵としていますが、中国は、米国の最深層では敵としていないんですよ。ですから極端にいうと、ロシアが中国についても、米国にとって問題が面倒にはなるけど、それだけのことでしょうね。一方、中国はロシアを適切に管理する役目、たいへんだとおもいます。
重信房子が出所したというので、ニュースを読んでみました。
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ことに、2001年に米国で起きた「9・11事件」は、今日を決定づけていると思います。当時のブッシュ政権は「9・11事件」に対して犯罪として司法で裁く解決の道を選ばず、「反テロ」戦争の名で戦争と暴力のパラダイムを選択しました。私の暮らしたイラクをはじめ中東は米軍による民間人の殺害・拷問・難民の発生と、今もその被害は何十万人何百万人に及びながら、米軍による戦争犯罪は裁かれず、被害を受けた人々は痛みと困窮から抜け出せずにいます。
21世紀を戦乱と難民の世紀へと転じてしまいました。
このパラダイムのひとつの帰結として、ウクライナに対するロシア軍の侵略と、NATOの武器供与が局地戦を激化させているように思います。ウクライナの人々を犠牲にしたままに。
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「武装斗争路線間違っていた」重信元最高幹部の手記全文
https://www.sankei.com/article/20220528-7GYB7GQC7ZMSJKEUGH3SFR6QRU/
からの引用ですが、
米国批判の部分はよくわかります。しかし、「このパラダイムのひとつの帰結として」、ロシアの侵略と、NATOの武器供与とを同列に並べているのはわたしにはわからないし、もっというと、ここのおじいさんたちは、ロシアの侵略の部分をいわないのでわけがわからない(重信よりも過激!)。
重信の出所直後の会見もみたけど、重信をまんなかにして向かって左(向かって右は重信メイ)のおばさんが、なんか無用に元気で、その元気さにかえってわたしは哀愁を感じましたよ。
(ID:18367902)
多岐にわたるご提言であり一つ一つのテーマが重い課題である。現在、将来どのように生きるかという課題が含まれているのではないか。
私にとっての課題は、第6章の3(平和を創る道)であり、この問題が解決すればすべて解決できると考えている。
「譲歩の最大のメリットは、譲歩で譲ったものと、譲歩しないときに新たな展開で失うものと比較した場合、後者が比較にならないほど大きいのです。」
「人権」の考え方ひとつである。日本人は西欧人に比し「人権」に対する見方が甘いというか、「与えられたもの」という見方が多い。人類の歴史を見れば、「人権」は与えられたものでなく、支配者階層から奪い取ったものであり、「人権」に対しては与えられたもの「空気」のように考えるものではない。「人権」意識が中途半端なため譲歩という見方が出てくるのではないかと見ています。
米国と対峙する中国は、支配者階層と被支配者階層が分かれており、西欧の人権闘争を経ていない。大きな転換点は「天安門事件」であったが、日本は西欧に組した行動をとらなかったというより、「人権」意識が育っていなかったというべきでしょう。
当時は中国自身の問題であったが、今回は、同じ「人権」の問題であるが、戦争になりかねないというより戦争を意識しなければならない分岐点であり、譲歩という選択はないと考えている。西欧と同じように「人権」は譲れないという政府の行動を支持している。「人権」に対する考え方を中国が譲歩するという見方をとらなければならないのではないか。そのためには戦争を恐れてはならない。西欧諸国と一緒になって中国と対峙すべきでしょう。どっちつかずの選択はないのではないか。