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外交青書で再び北方領土に「日本固有の領土であるが、現在ロシアに不法占拠されている」と説明。これは虚偽説明。罪深い。①ポツダム宣言:日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ②桑港条約:日本は千島列島を放棄する等
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「露のウクライナ侵攻」を招いた教訓、ウクライナの指導部が「妥協をできない」「巨視的視野を持てない」事の悲劇。今日も①NATO加盟はしない、②東部の自決権は認める受諾なら停戦は可能だ。海外逃亡の国民は戻れる。国は荒廃しない。何故受け入れられないか。
コメント
朝日新聞は社説で今度のロシア連邦のウクライナ侵攻にたいして
その動機には一切忖度しようとせずに、いかなる理由があろうと
許されない、とかいた。
ぜひそれを書いた論説委員に聞いてみたいですね。
当時の小泉首相にも。
もしもプーチンが、大量破壊兵器がウクライナにある、として
攻め込んだ場合はどうだったか。
それでも、いかなる理由があろうと...なのだろうか。
それは米国だけに許される?
実は殺戮と詐取の道具であるウクライナ「支援」法案━文書はロシアとの戦争で、ウクライナがいかに欧米の代理人のままであるかを示す-RT調査班(RT 2022/3/31)
https://www.rt.com/russia/552885-ukraine-aid-bill-license-kill/
抜粋-
3月15日、ジョー・バイデン米大統領は、ウクライナへの136億ドルという途方もない額の援助を承認する法案に署名した。市民を守り、難民を保護し、民主主義を守るキエフへの重要な生命線として事前に大きく宣伝されたが、ホワイトハウスが承認した後、この画期的な動きへの言及は主要メディアから直ちに消え、それ以来ずっとないままである。
この情報不足の説明の一つは、この法案が実際には何の具体的な善意ある目的もなく、代理戦争と米国政府機関や請負業者による無制限の横領のための効果的な白紙委任状を提供しているということである可能性が高い。
136億ドルの源泉のほぼ半分(65億ドル)は、今年1月と2月のウクライナへの武器輸送とこの地域でのNATO軍増強の費用として、すでに割り当てられているのだ。つまり、戦争が正式に始まる前に、である。
戦争開始前の数週間に発表された欧州安全保障協力機構(OSCE)の報告書は、この「『殺人目的の武器』支援」がどのような目的で使われたかを浮き彫りにしている。
OSCEの監視員はドネツクの政府支配地域に地対空ミサイルシステム、榴弾砲、対戦車砲、多連装ロケットシステムが置かれているのを確認したという。この あからさまな好戦的行為も、侵攻までの数日間に行われたミサイル・ロケット攻撃の圧倒的多数が「ウクライナ政府軍による離脱地域への攻撃であった」ことを記録した機関についても、西側の報道ではこれまで言及されたことがない。
...実際、西側諸国とディープステートの現職・元職員の多くは、ワシントンの最優先課題はキエフを徹底的に武装させ、ソ連・アフガン戦争のように反乱を長引かせ、ロシアを血で血を洗う泥沼に陥れることだと、臆面もなく認めている。
この「援助」法案には、食料と医療に関するいくつかの規定が含まれているが、何がどこに送られるのかについての詳細は不明確である。
2021年8月に行われた、アフガニスタンにおける米国の復興支援活動に対する厳しい公式評価で明らかになったように、20年にわたる欧米のアフガニスタン占領下での「支援」プロジェクトは、まさにこのようなものであった。この評価では、新しい病院の建設などの復興プロジェクトに費やされた金額こそが、米国政府関係者にとって「最も重要な『支援成功』の尺度」であることが判った。プロジェクトに価値があるとか、実現可能性があるとかいうことは後回しなのだ。
USAID(米国国際開発庁)の「人道的」組織としての地位は長い間疑問視されており、多くの人がCIAの隠れ蓑として効果的に機能していると告発している。2019年2月に同庁内部の「グローバル開発ラボ」が発表した提案書は、この疑念を決定的確信に変えるものだ。
この論文は、USAIDの職員を特殊作戦部隊として訓練し、軍や情報機関と効果的かつ密接に協力させることで、彼等が「スーパー救済者」として活動し、「極限状態での攻撃、防御、安定化の混合作戦」を通じて米国の「国家安全保障」の利益に最適に貢献するよう提唱している。
戦争で被害を受けたウクライナの人々を養い、癒そうとする件は台無しだ。この援助の「受益者」は、自分達を「助けている」人物が実はCIAに代わって悪質で不吉な計画を遂行する米国ディープステートの工作員であるかどうかをどうやって知るのだろうか。
米国は、続く11カ国を合わせたよりも国防費を多く使っており、ホワイトハウスは2022/23会計年度に310億ドルの軍資金を要求したばかりで、総予算は813億ドルに上る。米国が軍事というレンズを通してしか物事を見られないのも不思議はない。他に選択肢がないのだ。
ロシアも北朝鮮と同じような洗脳状態がすごいのだと思います。
ちなみに、中国人の多くは台湾は中国のものだと言い切ります。また、日本も北方領土は日本のものだと言い切るというのと同じだと思います。
その国の中の雰囲気は外からはわからないものです。
(ID:18367902)
孫崎さんの意図がどこにあるかは不確かであるが、取り上げているからには、西側から批判されているが、ロシアでは圧倒的支持を得ているということなのでしょう。
一面的に言えば、ナチスドイツ、戦時中の日本国民の熱狂的支持などを評価した評論家とどこが違うのか。
戦争を批判するのであれば、取り上げ方としては、ナチスドイツ、熱狂的な日本人などと同じように批判すべきである。
日本でのウクライナびいき、ロシア批判が平等でないから修正しようとしているのかもしれないが、戦争批判から遠ざかるだけであり、共感を広げられるかは疑問である。