A-1「JPモルガン、ハイテク保有縮小と日本株買い増し勧める-不安は短命」(914JST
(マルコ・コラノビッチ氏を中心とするJPモルガン・チェースの)ストラテジストらはまた、最近出遅れていた日本株と新興国株の保有を拡大するよう勧めた。菅義偉首相の退陣は自民党の安定に道を開くものであり、歴史的に株式リターンを改善させてきたシナリオだとした。
A-2「日経平均、年初来高値を更新:識者はこうみる」
[東京 14日 ロイター] - 14日午前の東京株式市場で、日経平均が年初来高値(3万0714円52銭=2月16日)を更新した。取引時間中として1990年8月2日以来、約31年ぶりの高水準での推移となっている。
<岡地証券 投資情報室長 森裕恭氏>
  注目したいのはそれまでの年初来高値を形成した2月と異なり、業績の裏付けが十分となる中で上昇波動を形成している点だ。PER(株価収益率)でみると、トヨタ自