アフガニスタンの戦争は20年戦い結局、戦争開始前のタリバン支配に戻った。
この戦争の意義は一体何だったかが今後検証されよう。
その中、アフガン戦争の経費は8370億ドル
「アフガンにおける20年の経費評価」Estimating the Costs of 20 Years in Afghanistan
・米国国防省は2001年秋以降、イラク、アフガニスタン、その他の国での戦争に$1.7 兆ドル使ったとしている。不朽の自由作戦(, Operation Enduring Freedom :アフガニスタンのターリバーン政権に対して2001年10月7日に開始され、2014年12月28日に終結した一連の軍事作戦の総称)は5780億ドル($578 billion), 自由の番人作戦(Operation Freedom's Sentinel不朽の自由作戦後の作戦 )は2560億ドル( $256 billi
米国がアフガン戦争に使った戦争経費は8370億ドル。これに復興と称する経費、アフガン戦争の退役軍人の経費が今後も続く。そして結果は米軍が撤退し20年前のタリバン支配に戻る。この間中国の経済力は購買力ベースで米国を抜く状態が到来。
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コメント
コメントを書く(ID:19005377)
尊米嫌中は日本の主流のセンチメントです。そのセンチメントは中国が米国経済を抜くみたいなことは考えません。米国経済が中国経済によりファイナンスされている、つまり、中国が米国に対して債権国だという事実には眼が向かないのです。一昔前の教科書では債権国、債務国が頻繁に登場しますが、今は債権国、債務国はご法度です。
この稿でワクチン持ち出すのは気が引けますが、尊米嫌中下の日本では、米国のmRNAは大人気です。中国の不活化ワクチンが効き目が少ないと言っては、もう大はしゃぎです。日本人の90%の人がmRNAワクチン接種に肯定的だと日本のテレビもはしゃいでます。そのmRNAが米国の保守層とインテリ、黒人若者に不人気なんです。そのことは日本のマスコミは絶対に報じません。
上から下まで米国大好きの日本ですから、中国が米国の経済を抜き去ると言う見通しも受け入れられません。経済が超大になってしまった中国と米国が戦争することは90%の確率で無いと私は考えてます。一方、今の日本のワクチン接種に向けてのはしゃぎぶりを目撃させられたら、90%の確率で日中戦争は起こると懸念せざるを得ません。
(ID:20213179)
金融のメカニズムは解りませんが、巨額の戦費と金融緩和で刷ってしまったドルの後始末はどこかでする必要になるかもしれない。
それが日本に襲いかからないか憂いています。米国は金融と軍事で冷戦終結以降、世界で暴れまくっている感があります。
最悪は核の打ち合いですが、米中の持ちつ持たれつの関係が、それを防いでいるようです。何とか経済の相互依存が安全保障を補完して最悪事態を防いでいます。米国は第二次世界大戦後、超大国になりましたが、超大国が黄昏に進むほど危機感が増す気がします。
(ID:19005377)
>>5
そうですね。
特に米国のトップの権力者の頭が可笑しい。
バイデンは見るからに認知症だし、ワクチンの最高責任者の頭も認知症を超えて、統合失調ではないかと、米国では噂されてます。