・アフガニスタン戦争では、米国軍人の死者は計2361名である。
・死者を年別に見てみたい。
2001年―7,02-30,03-33,04-49,05-93,06-88,05-93,06-88,08-153,09-310,10-496,11-412,12-301,13-120,14-54,15-22,16-9,17-14,18-14,19-21,20-11,21-13
・上記の数字から様々な解釈が出来る。
言えることの一つ はトランプ政権になり死者数が少ないことだ。つまりこの時点では政府軍―米軍の支配地域とタリバンの支配地域を巡り、各々が自己の勢力の拡大を行っていないと言える。
・そのことは、米軍支配に対する軍事的抵抗がさして強くないことを意味する。
それは当然、タリバン的勢力内に過激的行動を主張する勢力との対立を意味する。それはISホラーサーン(IS-K.)として、勢力を拡大することとなる。
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アフガン情勢次第に明確化。米軍タリバンと8月31日までに米軍撤退し、タリバンこの間撤退の米軍を攻撃しない、撤退後のアフガンに米国介入しない合意。これで政府軍戦意喪失。タリバン一気に支配。更にIS-K存在。彼らは米軍との合意ない。カブール空港で米軍攻撃。
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随想 60 娘・玲
コメント
>>7
いっていることが矛盾しているが、お分かりにならないようだ。
田中宇などという人物を私は知らないので何を言っているかわからない。ただ、あなたが代弁していることは確かだ。
私は私の見方を言っているだけで、田中宇を否定しているわけではありません。
中國も一枚岩でなく、習近平氏は共産党先祖返りを目指しているが、李国強などは市場経済重視である。
香港において、「反外国制裁法」の導入を図ろうとしていたが、HSBCなど国際資本が香港から撤退することが明らかになってきて。20日に導入の見送りをした。
香港でドル決済ができなくなれば、当然デッカップに向かうが、現時点中国が「ドル決済」決別ができないという明確な根拠である。
田中宇はどのような見解を持っているか。田中宇が「元」で決済できるといっても中国自身が躊躇している状況は正しく理解すべきでしょう。あなたはあなたであり、田中宇などに感化されることより、自己確立すべきでしょう。
>>8
あなたの見解はよくわかりました。
これにて終わりにしましょう。
失礼しました。
>>6
私のコメントを正確に理解していただきありがとうございます。是非一度、田中宇さんのメルマガにアクセスしてください。
私は年間6000円の有料会員ですが半分ぐらいは無料で読めます。今後とも「戦争のない世界」の実現に力をあわせましょう。
「自由と民主主義のためには戦争もやむなし」論の克服が大切と思っています。よろしく
(ID:18367902)
タリバンが、何故、米国を敵対視し、アフガン内のカブールまで勢力拡大を急いだのか、その理由がよくわからない。
推測すると中國とかなり外交交渉が進み中国の支援が期待できると判断したのでしょう。問題は中国のアフガニスタンに対する軍事的・経済的支援の中身が分からないが、米国を徹底的に排除して、中国が代わりに支援するという言質を与えたとすれば、中国の勇み足である。
人民軍などの軍事的支援は論外としても、インフラなど経済的支援を約束しても、米国がアフガン内の銀行に対する金融制裁をすれば、西欧も呼応するのでタリバンの政治的運営は行き詰まるのでしょう。仮に中国が支援すれば、中国の銀行が制裁を受けることになり、中国が支援できる内容も限られてくる。
タリバンが中国を後見役と考えているのであれば間違いであるし、ロシアがバックアップすることは考えられないので、近いうちに、IS-Kの攻撃だけでなく、北部地域の攻撃も受けること必然であり、表舞台に出たとたん国としての責任を果たせるかどうか、まずできないのしょう。