菅内閣への支持率はコロナ感染と連動している。とくに、緊急事態が発出されている時には支持率が低下し、解除されると若干支持率が上昇する傾向がある。
現時点ではコロナ感染が一段と拡大しており、17日ごろ実施されたものよりも、一段と低い可能性がある。
報道機関 実施日 支持率(前月比) 不支持率(前月比)
時事 9~12日 29.3%(-3.8) 49.8%(+5.6)
ANN(テレ朝) 19日付近週末 29.6%(-2.8) 46.1%(+3.4)
毎日 17日 30%(-4) 62%(+7)
NHK 9日から3日間 33%(-4) 46%(+1)
共同 17、18日 35.9% (-8.1) 49.8%(+ )
読売+日テレ 13日報道
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朝日世論調査、五輪反対55%。こうした中、最高位の「TOPスポンサー」のトヨタ自動車は19日、五輪に関するテレビCMを放送しないことと、社長が開会式出席を見送り方針を明らかに。本来世論を汲み取るのは政治の仕事でしょう。対比は日本の政治の歪みを示す。
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東京都コロナ感染拡大の勢い緩まず。21日「都内で新たに1832人感染…1週間前から683人増」7日平均で前週の155.2%。理由は一方でコロナ強力化、一方で対応策不在。「政府は歯止めをかけようにも打つ手を欠いており、感染拡大が止まらない」(時事)。
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コロナに対する見方が二分化されている。
私たち高齢者はワクチン接種が終わり、ワクチン効果は歴然としており、ワクチン接種者同士の食事とか旅行は何ら抵抗がなくなっている。
問題は、未接種が多い64歳以下で感染者が多くなっており、感染症学者がマスコミに登場して相変わらず、外出自粛を要請している。65歳以上のことは何も触れず、感染者数が増えていることばかりを強調しているのです。感染症で怖いのは、感染者が多いことでなく、重傷者が多くなり、必然的に死者が増えることである。
国民の見方が相変わらず、感染症学者とマスコミに誘導されているが、ワクチン接種すればコロナは怖くないという高齢者だけでなく、64歳以下の接種が進めば、政権に対する支持率が一変するのでしょう。
インフルエンザにしろ、感染症で大切なことは、感染者数でなく、重症化し死亡者が多くなることであるという当初の感染症学者の考え方に、自らいつ復帰できるかであるが、電波芸者で味を占めた感染学者に騙され続ける国民は、ワクチンが進めば一気に反転していくのでしょう。
最近お店とかに行っても多くの人が普通の生活に戻っている。散策時に途中で会う人は必ずマスクをしていたが、最近は半数以上がマスクをしていない。近くの大学の運動部では、マスクなどして競技していない。普通の運動部になっている。大相撲も、野球も、あらゆるスポーツが観客ありであり、英国のサッカー欧州選手権では観客が大騒ぎしている。無観客だからといって開会式に首席しない首脳が出ている。
日本の常識は世界の非常識であることに気が付かないと、オリンピック後世界から日本に対する批判が沸き起こるでしょう。