マルティン・ニーメラー(1892年- 1984年)は、ドイツの福音主義神学者である。彼はナチ党の宗教政策に反対し、1937年7月逮捕され、1941年ミュンヘン近郊のダッハウ強制収容所に移送され、1945年にイタリア、南ティロルに移送された。彼の発言に基づくとされる言い回しが1946年頃に生まれたと見られ、1950年代初期には詩の形で広まっていた。それが次の句である。
「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから。社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから。彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから。そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」
2021年7月11日、ツイッターの「トレンド」を見ていたら、「#望月
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多くの人が回りと意見を交わすうちに世論の様な社会ムードが出来上がる仕組みを解明するのが「世論力学」。自分の意見を譲らない「確信者」と多数の意見に左右される「浮動票者」と想定。確信者の数値を25-30%越えで浮動票者全員が確信者の意見に転ず現象。
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米紙これまで「バッハ会長は“ボッタクリ男爵”とか東京五輪開催目的は3つ、カネ、カネ、カネと書いてきたが、ワシントンポスト紙「五輪開催は選手の為でなく利権確保の為。貪欲の金メダルはIOC,銀メダルは放映のNBC.公共の保健よりも経済的利益重視が永続的なストーリー」
コメント
望月記者のコメントは、散見するところだが、安倍、菅氏にとっては嫌な奴!程度で、蚊に刺される程度のことだ。ツイッター社に働きかけ、彼女から言論道具を奪うほどのものではない。側近とツイッター社が、安倍氏や菅氏に忠心を表明する為にやっちゃってみたが、案の定、えらい騒ぎになり、ひっこめたというのが実情だろう。だって、望月記者の知名度が上がるだけで菅氏たちにメリットは無いのだ。
日本も近々そうなるだろうが、米国では只今凄まじいことが起こっている。1930年代のドイツがバイデン・米国で蘇った感ある。ワクチンに関する科学は徹底して削除されている。ミシガンに住む私の友人なんかメール以外には事実上使用禁止になっている。U-TUBE,TWITTER,FACEBOOKは堂々とワクチンの科学を排除してその正義を訴えている。バイデンたちも容認している。
その動きはトランプをもワクチン同様シャットアウト扱いし、弾圧している。私の眼にはトランプとその連れ合いは1930年代の社会主義者に見えて来るから奇妙。
菅氏たちはワクチンに関して米国と同様の行動に打って出るだろう。もう既に打って出ていると言う説もあるが、定かでない。彼らは、もう一つ、トランプに代わるものとして、中国との経済関係を重視する世論と人物の弾圧だ。ツイッターやFACEBOOK,UーTUBEは「鬼畜中国」関連の用語で埋められて行こう。
>>1
確かに、朝鮮人嫌いは大多数。オリンピック開催反対も大多数。前者も後者も「帰れ」コールで一致する。他ではなかなか気がつかない指摘ですね。面白い。
「帰れ!」は私に今は殆ど死語化している「ヤンキー ゴー ホーム」を思い出させました。貴殿はその言葉をご存じでしょうか?
「帰れ!」と言う言葉に敏感な貴殿ですから、米軍にはもっと長くいてほしい。出来れば広く。北海道から沖縄まで満遍なく中国向けミサイル基地で埋め尽くしてもらいたい、みたいに貴殿は思っていらっしゃるのでしょうね?
米軍部はそうしたいんだと思わせぶりに朝日新聞が先日書いてましたよ。
twitterにしても、youtubeにしても、超多量な書き込みや、アカウントのふるまいを、まずはAIで判断して制限したり凍結したりしている。AIの精度の問題があり、あとから人間が判断した場合、かならずしも適切な制限や凍結ではなかったということはおこりうるのは、ある程度の常識になっているとおもっていたのだが。
望月のツイを久々に読んでみたが、なんで制限されたのかは、これから調べる(取材する)らしい。官房長官記者会見のときに嫌われたり馬鹿にされたりしたのは、じぶんで取材もせずキャンキャン騒いだからだが、姿勢はまったくかわってなかった。
孫崎さんの今回の文章は、我田引水がすぎて正直気持ち悪い(孫崎さんご本人が書いたのではないであろうとおもうが)。ニーメラーのことばは、自分と立場の違うものが弾圧されるのを黙っていては、自分もいずれ弾圧されるという戒めだろうとおもうが、右寄りが本当に言論内容が原因でtwitterやyoutubeで制限を受けているのはよく目にするが、望月らが声をあげたという話はきいたことがない。
(ID:18367902)
バカみたいな現象であるが、
望月記者のツイッターを見ると、引っかかったのは、
IOCバッハ会長に対する外国人ヘイトとみられる「バッハ帰れ」という言葉である。
朝鮮人ヘイトの「帰れ」コールにつながりかねないとみる人もいるのではないか。
朝鮮人に対する「好き嫌い」、オリンピックに開催に対する「賛成と反対」は双方のサイド言い分であるが、言動が互いに相手を刺激するのでしょう。