私は田中宇（たなかさかい）さん（元共同通信記者）のメールを愛読しています。6月25日の「軍産や米覇権を壊す共和党」に詳しく出ています。今回は無料メールなので誰でも読めますよ。

一夜にして鬼畜米が救世主つまり神になったのは世界中探しても日本以外に無い。神的存在の米国全てを維持発展させているのが朝日新聞等のマスメデイアだ。その努力も早晩空しくなるだろう。

米国にはもともとまともな公的法は存在しない。商法がもっとも上位にある。その中で注目すべきはパートナーシップ法だ。端的に言えば、資金を持ち寄って、略奪的利潤を得た場合の分け前の分配を規定したものだ。この規定に沿って、在米国境なき巨大資本は大統領を顎で使う。

トランプはこの国境なき巨大資本に反旗を翻した。安倍君があれだけ推進したTPPをトランプは最初に捨てた。それがトランプの反旗の証明だ。換言すれば、トランプは国境なき巨大資本の非愛国性を糾弾したということ。

糾弾された国境なき巨大資本は当然リベンジした。巨大資本は票を盗んで認知症の疑いあるバイデンに大統領職を進呈した。

トランプサイドは黙ってない。アリゾナの不正選挙はほぼ立証された。ペンシルバニア、ジョージアにバイデン側は迫っている。不正選挙のバイデンという受け止めは米国では常識化している。

ワクチン接種でも、米国は深刻な分裂を来している。米国感染症行政のトップのファウチ氏がワクチン開発でスキャンダラスな行為があったと指摘し始められている。元々反ワクチン主義者の多い米国。ワクチン推進のバイデンには逆風。

バイデンの立場は非常に危うい。それを避ける為にショックドクトリンの発動がなされるのではないかと米国知識層は懸念する。ワシントンの得意とする偽旗作戦。ベトナム戦争の時、トンキン湾事件を自作自演し、北爆を開始した歴史を繰り返すことだ。

つい先日、黒海のクリミヤ沖で米国側の駆逐艦が領海侵犯した。プーチンは偽弾を至近距離に発射して追い散らしたが、実際に自分らの艦を自分らの艦で撃沈して「ロシアがやった！」と発表すれば、朝日新聞とかがヒステリーに書き、日本人が興奮する、そんな状景が目に浮かぶ。

私はね、偽旗作戦が起こされる確率は非常に高いと観ている。その内３０％は黒海、７０％は中國海。しかも、今年内。中国はもっと米国に対する威嚇を強め、偽旗作戦が起こりえないように環境整備に尽力してもらいたいものだ。

御投稿は、３つの記事が根拠になっている。。
①２０２０年１２月世論調査
②２０２１年６月５日ブルームバーグ
③２０２１年６月２７日産経
半年の間の記事を集めたものなのでしょう。トランプ記事が少ないことの裏返しかもしれない。

共和党支持者の７６％が高年齢のトランプを支持。私など２０２４年に生きているかどうかわからない。米国の共和党支持者でも同じような年齢の人が多いのでしょう。このような世論調査はファンの期待度を問う愚問といえないか。
トランプ支持者が現状多いのは理解できるが、４年後もトランプでよいのかどうか。時代が大きく変わっていく時代に、ファンならともかく冷静に政治を見ていこうとすると、社会が進んでいくとき、古臭い人間が旧来の政治をすることに違和感を感じないか。
孫崎さんはどのような気持ちでご投稿されたのだろうか。

>>3
ご投稿が私みたいな嫌米（米は戦争屋のこと）から聞きたくないもない米国批判を誘発するのが貴殿にとって不愉快なんでしょうか？

>>2
米国感染症行政のトップのファウチ氏がワクチン開発でスキャンダラスな行為があったと指摘し始められている。同感です。
田中宇さん5月18日メール「マスク要らない」及び6月10日 「コロナ独裁談合を離脱する米国」に詳しくかかれています。

>>2
トランプはこの国境なき巨大資本に反旗を翻した。同感です。
「アメリカンファースト」ですよね。

>>2
米国側の駆逐艦→イギリスの駆逐艦ですね、BBCの記者が予め乗り込みロシアが挑発を期待していましたが。百選練磨のラブロフ外相はそんな猿芝居にのりませんよね。
偽旗作戦が起こされる確率は非常に高いと観ている→そう思いませんね。
もう米中の力関係は五分五分と考えています。中國海でいえば米側は台湾で政治的なレッドラインを探り、中国は軍事的にレッドラインをを探りあっているだけで、本気で戦えば世界は終わりになる事は当の軍人が一番よく知っていると思います。私は楽観主義ですかね。

>>7
国境なき巨大資本には祖国がありません。その代表的な男がジョージ・ソロスです。彼らの魂はスペイン人のインカ滅亡をやってのけたピサロと瓜二つです。

朝日新聞等の煽りで洗脳された日本の嫌中族は今燃え盛ってます。ジョージ・ソロスたちは日本の自衛隊を前面に出して尖閣奪取に取り組むと思います。蒋介石の金門馬祖的なものまで自衛隊がもっていけるかどうか確かめるんじゃないでしょうか。

CIAの事実上のエージェントを務める日本の新聞テレビは中国人を「チャンコロ」呼ばわりして大騒ぎします。その結果、日本と中国の戦争に発展する確率は非常に高いと思うのです。

私は悲観主義者です。

私が楽観主義者になれるのは、阿片戦争前後からイギリスが掌握し、明治維新以降、日本に譲られ、１９４５年以降米国に奪われて来た中國海の制海権を中国が完全に復活させる時です。その為には少なくとも潜水艦の数、駆逐艦の数において第七艦隊を凌駕しなくてはなりません。

ジャンクが跋扈する中国海というような意味合いで言ってるわけですが、貴殿の小学生の頭ではくらくらするでしょうな。

>>11
中華人民共和国が世界征服に打って出る？誇大妄想とはそういう発想ですよ。貴殿は朝日新聞を熟読しすぎですよ。

清に支配された？確かに。徳川家康が日本を支配したみたいに。でも、満人の辮髪は中国民族の象徴となり、満人は北京官話を生粋の北京人より流ちょうに話す様になり、すっかり同化しました。

>>13
追加
中国の東大は北京大学でなく清華大学です。ご存じでした?

>>15
同化される側は全く望んでない？そういう思い込みも幼いが故の断定ですよ。別に自制は必要ないですよ。

ジャンクが、倭寇が跋扈する中国海にユニオンジャックや星条旗の軍艦は余計ですよ。米国も英国も崩壊した内政にもっと本腰を入れて貰いたい。

トランプはそう言うこと、つまり内政の重要性を知ってます。

>>17
独仏が軍を出す？中国は中國海の航行の自由を制限してません。独仏等の軍艦がアジアに出没するのは中国に対する脅しです。バイデンとその背後から圧迫されて仕方なくやっているのです。非常に古式の脅しです。

米国にもEUにも内政にかかわる問題？実に滑稽な論法ですね。１９世紀の泥棒男爵の論法ですよ。

りゃんさん、そう思いませんか？

>>18
西側諸国の価値観が世界で一番という価値観を持ち、世界は西側諸国より、圧倒的に多い後進国があり。
西側経済先進国が後進国を植民地支配を何百年も続けてきた事実を無視する価値観の人と論争しても無意味だと思いますよ。
どうせ数年すれば歴史が証明しますよ。楽観主義者より

>>18
ユニオンジャクが世界中に植民地支配をつづけ、第二次世界大戦後は星条旗がその親分になっという歴史を知らない人は大した問題でないでしょう、
私はもっと重要なのは歴史認識はきちんとしている、老舗の左翼が「自由と民主主義」「東シナ海での覇権主義を非難」と右翼と同じ批判している事です。反対に自民党の一部や経済界、公明当が中国と友好的です。
タンさんの見解をどうでしょうか

>>27
台湾と香港、根本的に違いますよ。

香港の年寄りは、今までの一国二制度で良いと思ってた。香港の若者は違った。英米の支配下になりたかった。

台湾の若者は香港の若者とは違う。大陸が呼びかける台湾同胞にさほどの違和感は無い。その証拠に彼らは香港の若者みたいなデモンストレーションはしない。台湾の蔡さんだけが騒いでいる。

>>20
日本の左翼は１９４５年８月にマッカーサーから去勢されて今に至っていると私は考えてます。

>>28
「西側経済先進国が、後進国の植民地支配を何百年も続けてきた」事実を無視する価値観の人と論争しても、無意味だと思いますよ。
今長年の略奪と支配が終わる危機感をもって、最後の延命策で使い古したあの手この手のプロタガンダをしています。
ご本家（英米）で白人支配を倒そうと黒人が大暴れしています。
よその強国と本気で戦争する余力がありません。どうせ数年すれば歴史は決着しますよ。
楽観主義者より

>>30
はい、そういたします。

>>29
magosuki-さんはんコメント20で老舗の左翼とおっしゃるのは
多分、日本共産党のことだと思いますよ。

彼らは昔から、ソ連=ロシア連邦、「中国」、「北朝鮮」を敵視
すること自民党以上です。

冷戦が終わってからのち選挙のたびそれを自分から言っていました。
宮本顕治や不破哲三の時代はまだそれでもよかったのですが、志位に
なってからはその上に米国にへつらい始めました。

日本共産党ってあっても何の役に立つのかな、と考える今日この頃です。
日米安保条約にも天皇制にも反対するのをやめてしまいましたし。
共産党がそれだとその二つは議論の必要のない日本の国是となります。

反対する奴はイカれてるとね。

いつか、young hopeさんというひとが共産党は名前を変えたら
どうかとおっしゃっていたのですが、私も賛成ですね。

左翼自民党というのはどうでしょう。

>>36
なしさん　左翼が嫌いな右翼のサイトでなく、自由闊達に伝統を誇る左翼に意見を言える場所はないですかね。
伝統左翼は「いまだに戦前に最後まで監獄に掘り込まれても戦争に反対したのは我々だけだ」と正しいのは我々だけだと他の批判を聞く耳を持っていません。元赤旗北朝鮮特派員の萩原遼さんの書をいくつか持っています。本人の話を聞く機会もありましたが。大変参考になりました。孫崎さんは左翼ですが、伝統を誇る左翼にほとんど触れられません。前にこのサイトで固有名詞で批判したら、ガチガチの元日航党員からこのサイトは孫崎さんのサイトだ自分達のサイトを作りそちらでやってくれと強い文章で返信コメントをもらいました。以来私は固有名詞は使わないと決めています。

以前浜田和幸元参院議員の本を読んだら正解に覚えていないですが、ＧＨＱの将校と保守合同する前の与党議員と日本共産党議員が仲良く写っている写真あるとの記述がありました。
ここに戦後のＧＨＱの日本統治の秘密があるのではと推測されます。日本共産党の存在は北朝鮮軍が釜山陥落寸前まで行ったことと同じく、昭和天皇への脅しの意味があったとの推測も出来ます。
昭和天皇や皇族や側近の脳裏に映ったのはロシア革命で退位後に一族が皆殺しされたロシア皇帝一族の姿でなかったと思います。日本共産党が合法的に存在が許された秘密はここにあるとの推測も成り立ちます。
いまでも日本共産党が中国を敵視して古い仮想敵国の支配政党名「共産党」という名前を捨てきれないのは、まだＧＨＱの影響が残っているとの推測も考えられます。共産党が名を変えない理由はこれにあると推測でも突いて変えさせる手もあります。写真を元に。