読み返してみて、もう少し説明が必要だとおもったので、独仏などの軍のことについても書いておきましょう。

6月15日に、中国軍（最近は、「人民解放軍」とも書かれなくなっている。実態と違いますからね）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061501141
の２８機が台湾の防空識別圏を侵犯したと台湾が発表している。

タンさんは知らないでしょうが、台湾軍の、すでに何人もが、中国機に対するスクランブルをおこなうなかで事故で殉職している。

戦争への動きはまさに中国側がつくっているのです。とりあえずはその抑止として米英仏独豪蘭などの軍が集結している。もちろん、その背景にはいろんな思惑があるには違いないでしょう。しかし、とりあえずはこの地域で戦争がおきると各国とも大きな経済的被害があるから、抑止しようとしているのです。

中国が戦争をしようとしなければ、各国の軍も集まりません。オウム真理教のようなことをいうのはやめましょう（ほんとうは自分が毒ガス攻撃しているのに、攻撃されていると言っていた）。