1:日本が、①ポツダム宣言を受諾し、戦争終結を行ったこと、②サンフランシスコ条約に署名して国際社会に復帰したことを考えれば、我々がポツダム宣言、サンフランシスコ条約を無視していいという立場は国際的に取りえない。
2:特にサンフランシスコ条約は日本が軍事的圧力ではなく、自分の選択として条約を多くの国々と結んだのである。
サンフランシスコ条約時において、吉田全権は国後・択捉を南千島と位置づけ、放棄したくない旨述べたがそれは受領されるに至らなかった。
3:サンフランシスコ条約締結後、日本政府は国後・択捉は日本領土でないとの立場を取っていた。
4:その転機は日ソ国交回復時にある。
当時の重光外相は、平和条約の締結において、二島返還しかないとの立場を決め、それをダレス国務長官に述べたのに対し「許さない。それをするなら沖縄を返さない」と言われた。これが「ダレスの恫喝」である。
5:他方歯舞色丹はどうか。
地理

北方領土問題に関する私の提言、①日ソ平和条約を締結する。その中でロシアに歯舞・色丹の返還を実施してもらう。②国後・択捉に関しては次の合意を行う。「国後・択捉の帰属は、ポツダム宣言、サンフランシスコ条約、国連憲章などの国際約束を基礎に解決する
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コメント
コメントを書く(ID:19005377)
>>5
第二コラムの冒頭、「この資本はユーラシアの征服です。」とあるのは、正しくは「この資本はユーラシアの征服を本懐にしてます。」です。
(ID:21835634)
びっくりしました。
まさか孫崎さんがとっくにポシャった安倍晋三の二番煎じを
持ち出すとは。
どうしちゃったのかな。
歯舞、色丹の「返還」を実施してもらう、とか。
国後、択捉は必要に応じ国際司法裁判所,,,とか。
要するに「北方領土」は全て日本のものだという主張を
する、というのであれば安倍のしようとしたことよりも
ずっと 後退している。
少なくとも安倍は国後択捉は諦めようとしていた。
そのせいで安倍より右のほうから大バッシングを受けた。
それでも一応は現実的な線を目指しはした。
ポシャったけど。
ほんと、どうしちゃったのかな、孫崎さん。
(ID:21835634)
日ソ共同声明で、平和条約が締結された時、歯舞色丹を
返還するとソ連が言ったらしい。
そんなことはその時の流れの中で、に決まっているではないか。
それを蹴飛ばし、あくまでも四島よこせ、と言った時点で
ソ連の好意的な提案は効力がなくなったことぐらい常識だろう。
実際にそうなっている。
一旦は歯舞色丹は返すと言ったのだから返す義務があるというのは
大人のする議論ではない。