戦略と外交・安全保障 孫子①
・上兵は謀を伐つ。その次は交を伐つ。その次は兵を伐つ。その下は城を攻む。城を攻るの法はやむを得えざるがためなり。
・ゆえに兵を用うるの法は、十なればすなわちこれを囲こみ、五なればすなわちこれを攻め、倍すればすなわちこれを分かち、敵すれば、すなわちよくこれと戦い、少なければすなわちよくこれを逃れ、若かざればすなわちよくこれを避く。ゆえに小敵の堅は大敵の擒なり。
まず軍事力を使うのは最後の手段としている。
・ゆえに兵を用うるの法は、十なればすなわちこれを囲み、五なればすなわちこれを攻め、倍すればすなわちこれを分かち、敵すれば、すなわちよくこれと戦い、少なければすなわちよくこれを逃れ、若かざればすなわちよくこれを避く。ゆえに小敵の堅は大敵の擒なり。
戦略は、相手との力関係によって変化する。相手との力が5倍位にに開いた時に、やっと攻めるのである。
第二次大戦前、当然、日本の
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
随想㉙ 頑張りすぎの人生か
-
一覧へ
-
戦略論②クラウゼヴィッツ「戦争とは相手にわが意志を強要する為に行う力の行使「この目的を確保する為に敵を無力にしなければならない」。モルトケは「敵国政府のあらゆる戦力、国家の威信すらも奪取」。核時代自身も耐え切れない被害を受け、脱クラウゼヴィッツ
コメント
>>8
やっぱり感性が違う。
「訂正」というとウイグル族に対する「洗脳」に近い。モンゴル族に対する「漢民族語」を強要することにつながるという事が分からない。長く植え付けられたDNAは簡単に変えられないということでしょう。
>>10
強要はしてません。行政が普通語で行われれば、ウイグル族の大半は勉強していくでしょう。それは強制ではありません。
大日本帝国が朝鮮民族や沖縄民族にしたようなものではありません。もし、日本の行政が英語で行われるようになれば、日本人の英語はみるみる高水準になるでしょう。でも、日本は一応独立国ですから、そうはならない。ウイグル族は何百年も前から歴代王朝が支配する西域の少数民族でイスラム教徒です。彼らには豚を基盤にする中華料理は根本から馴染まない。それを根本から直そうとは中国政府はしません。一方、貴殿が大好きな米国にはプエブロ族がいまして、プエブロ語の使用は禁じられてます。プエブロ族の高齢者が嘆いてました。中国は米国程ではありません。
以上のようなことですけど、貴殿みたいに西側メデイアに洗脳された人は金太郎飴みたいに小数民族のウイグルを持ち出す。困ったことです。
日本がアメリカに戦いを挑んだ理由の一つには、判官贔屓という気質があるのではないでしょうか。
弱い立場や能力の人が強い人に勝つと、カタルシスを感じ喝采をあげるあれです。
(ID:19005377)
大日本帝国の軍部は頭を使わなかったと言うより、頭が悪かったと言うべきでしょう。デイ―ンアチソンはそう思ったけど、本当のことを言うのは失礼だと思って言い換えたに違いありません。
敗戦後間もないころ、「昔軍部、今総評」と言う標語が流行った。当時の労働組合は頭を使っていた。そのやっかみで日本の主流メデイアが流行らせたのだ。今どうかと言えば、私は「昔軍部、今自民党」と言いたい。自民党の頭の悪さは中国の政権政党、韓国の政権政党のそれに比較してひどいものだ。自民党のコロナ対策のもたもたはその典型的な証明となる。自民党の今は戦前の軍部を彷彿させるではないか。