A-1 事実関係 「米国有権者の変化する人種構成(The Changing Racial and Ethnic Composition of the U.S. Electorate)
1:構成比 白人
全有権者数 2018年 2018年比率 2010年 2000年
3,713,000 2,552,000 69% 71% 73%
2:人種別構成 2018年
白人 67%
ヒスパニック 13%
黒人 13%
アジア人 4%
3:人種別の政党支持動向(あ)は1994年、(い)2018・19年。白人を除くものは(い)が対象
白人 ヒスパニック 黒人 アジア人 (あ)1994年 (い)2018・19年 (い) (い) (
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あ高い内閣支持率、日経(9/16-9/17実施)支持74%、不支持17%、共同(16、17日) 支持66・4%、不支持16・2%。毎日(17日)内閣支持64%。自民党内に強い解散を 望む声。菅首相は慎重。「政策より選挙優先」批判の可能性。衆院議員の任期は来年10月。
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米最高裁判事にバレット氏(48歳、女性)指名。議会で承認されれば最高裁は保 守派6人、リベラル派3人で保守に。妊娠中絶、オバマケア、銃規制等に影響。 民主党は反対。議会紛糾すれば保守層はトランプへの支持を高める結果に。
コメント
当日投票では、トランプ氏有利、郵便投票結果はバイデン氏有利といわれている。郵便投票結果は、数週間かかるといわれている。
郵便投票の結果は大統領選当日には判明しない可能性が高い。当日の段階ではトランプ氏圧勝に見える可能性があり、「red mirage(赤い蜃気楼)」といわれるようだ。判明後トランプ氏が勝手に勝利宣言をし、郵便投票の無効化をした場合、厄介なことになりそうと報道している。訴訟になるのであろうか。
(ID:19005377)
右翼の米哲学者ニック・ランドの暗黒の啓蒙書には「米国の白人は黒人に脅威を感じる度合いが近年益々増加してきており、米国の都市部の荒廃は進むばかりで、治安が極端に悪い地域が拡大している」と書かれているのです。
マルチン・ルーサー。キングが希求してやまなかった白人と黒人が宥和するユートピアはもはや幻と化し、当時より悪い状態に米国はなっているらしい。
先の選挙では、トランプは中国人とアラブ人にことさらに辛く当たるポーズを示し、大統領選に勝ちました。今回は中国人に加え黒人に対してトランプは厳しく当たっています。白人の殆どが黒人に脅威を感じて居る訳ですから、トランプは前回に増して白人の票をかき集めるのではないでしょうか。
トランプの悪行を暴露する本が種々売り出され、米国保守を代表するトップクラスの元軍人たちが連名でトランプ批判を展開していますが、安倍政権が国上げての嫌中、嫌韓ムードの中で二年ごとの選挙で負けること無かったことを考え合わせると、他人種、他国の悪口は選挙に貢献することは否定出来ないのです。
トランプは意外に選挙上手なのかも知れません。