A-1「南シナ海緊迫、中国がミサイル発射-米は人工島関連企業に制裁」(ブルムバーグ27日)
南シナ海を巡る米中間の緊張が26日、一段と高まった。中国がミサイル4発を南シナ海に向けて発射した一方、トランプ米政権は係争中の海域で拠点建設に関わった中国企業24社を「エンティティーリスト」に追加した。同リストに掲載されると、貿易などの面で制限を受ける。
米国防当局者によると、軍事演習を実施中の中国人民解放軍は26日、南シナ海に中距離弾道ミサイルを4発発射。ミサイルは海南島と西沙(英語名パラセル)諸島の間の海域に着弾したという。中国国防省は前日、人民解放軍が演習向けに設定した飛行禁止区域に米軍の偵察機が入ったと抗議していた。
米商務省の26日発表によれば、中国企業24社の制裁リスト掲載は、中国による「南シナ海で紛争中の拠点を巡る埋め立てと軍事化」に関わった企業を対象としている。リストに掲載された
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8月10日米経済誌「フォーチュン」が世界企業番付「フォーチュングローバル500」発表。 1:ウォルマート(米)、2中国石油化工集団公司、3 国家電網公司・中、4中国石油天然気集団公司。中国企業は124社、初めて米国(121社)を超え。日本53社、2000年107社
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安倍政権とは何であったか:終わってみれば、達成は何もなし。この間、日本の凋落はどんどん進化。「各省庁の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」が実現。もし明確な軸があったとすれば米国に徹底的に隷属する。靖国参拝中止。
コメント
>>8
これではい甘いか、とお尋ねなので。
はい、甘いです。
米国はとても「中国」に対してケンカを売れる状態では
ありません。
多少でも正気があるならそれはわかるはずです。
たとえば、台湾に武器を売るボーイングとは取引をやめる。
そして、現在保有しているボーイング機は良いが、これより先
新規に購入したボーイング機では中国の空港への着陸を認めず
上空通過も許さない。
世界の各航空会社にこう通達すればボーイングは終わりです。
そんな米国がやるようなチンピラの手口はしたくなくとも
仕方ありませんね。
米国に天まで届く悲鳴を上げさせる方法はいくつもあります。
今の中国には。
トランプの指した手は大悪手なのです。
ご存知のように悪手はとがめられてはじめて悪手となるので
さもなければ絶好手としてのさばります。
バイデン政権も同じことをしますよ。
天まで届く悲鳴を返り血覚悟で米国にあげさせないと。
中国がもしそういう措置をとったならエアバスを保有する
EUとイリューシンは顔には出さなくとも大喜びし、
ヨーロッパと米国の間に決定的なクサビとなるかもしれません。
(ID:18367902)
中国ミサイルの発射、米中の南シナ海の状況は、極めて悪い。軍事面も心配であるが、経済面での約束不履行が懸念される。
毎度のことであるが、中国の約束事不履行が続いている。特に経済の問題は、米国の農家の生活が懸かっており無視できないでしょう。
2020年1月米中貿易交渉で「第一段階の合意」米国産大豆を大量輸入ことになっている。
7月26日公式データーによると、中国が1か月に輸入したブラジル産大豆の量が6月に過去最高を記録した。
6月ブラジル産1,051万トン 前年同月比91%増、5月に対し18.6%増。
6月輸入量は1,116万トンなので、ほとんどがブラジル産である。
米国産は、6月26万9553トン -56.5% 前月比-45.6%、前年同月比-56.5%。
貿易戦争における中国の誠意のなさは完全に米国無視の態度であり、好ましいことではない。この国は約束事を平気で破り、反故にしてきた歴史の連続である。経済で約束事を守らなければ、信用を失う。
日本でも、マスクでは日本向けに生産しているマスクをすべて中国国家に巻き上げられた。その結果不好評な安倍マスクが登場してしまった。この国は経済でも誠意が欠け、簡単に約束事を破ってしまう悪癖は治らないのであろうか。