1950年米軍が仁川上陸作戦を行うにあたり、日本は掃海に参加しているのです。
A:朝鮮戦争における日本の参加(1)掃海業務
1:日本掃海艇の朝鮮海域派遣について米国側より要請を受けた大久保海上保安庁長官は吉田首相に報告します。報告を受けた吉田首相は、“わかった。出しましょう。国連軍に協力するのは日本政府の方針である。ただし、掃海隊の派遣とその行動については、いっさい秘密にするように”」と述べた。
2:当時、新憲法が制定されて 3 年、戦時下の朝鮮水域への掃海艇派遣は憲法第 9 条に抵触する恐れがあり、表ざたになれば政治問題化することは十分に予想され、具体化しはじめていた講和条約締結問題に悪影響を及ぼす可能性があった」と記していますが、まさに隠蔽して対米協力の軍事行動をしているのです。
3:掃海は「日本特別掃海隊は、占領軍の要請により、 50年 10 月初旬から 12 月中旬にかけ、46 隻
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ラサール石井攻撃は彼一個人の問題でない。ツイッターで「#検察庁法改正に反対します」 が累計数百万二達し、法案は「先送り」。国民の反対で政策転換余儀なくは余りない。運動の中心は芸能関係者の発言。だから安倍政権側はこれらの人の発言封じに動く。その一環。
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敵国が政治・経済・社会の中心地をミサイルで攻撃する際に、これを防ぐ方法はない。落下速度は秒速2-3KM。敵ミサイルの着弾地は判りませんから、軌道計算できない。よって迎撃は出来ない。市ヶ谷配備のPAC3も守る地域は数キロ。ミサイル防衛は不可能
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韓国のテレビ劇で朝鮮戦争ものには米軍は登場しないのです。でも、UN軍が登場します。つまり、国連軍です。米軍なのに国連軍。一部、オオストラリア兵が含まれているが、国連の体裁をとっているだけです。この国連軍はソ連が欠席するのを予知して、その時を狙って、安保理事会を開き、国連軍を組成したと聞いてます。当時、米軍だけでは聞こえが悪いと考えたんでしょうね。確か、その後は、ソ連から米国の戦争は悉く否定され、単独で行うようになり、最近では、「有志連合」を使うようになってます。戦争は米国にとって日常です。変な国です。
それはともかく、米国は日本の植民地だった朝鮮をすんなり手に入れたかった筈です。でも、人民の食糧欠乏を解消せねば、革命が起きる不安は米国に強くあったでしょうね。しかし、日本人の不満解消だけで米国は手一杯。従って、朝鮮支配は米国にとっては難題だったでしょう。米国にとって半島の武断支配しか選択肢はなかった筈です。小大名が織田信長から援軍拠出要請されれば、従わざるを得ません。吉田茂氏、機を見て敏、米つきバッタと言われるほど、脅しに弱い。掃海作業要請に従わざるを得なかったことでしょう。
今も吉田茂氏が直面した状況と変わりません。憲法改正して独立するなんてふざけたことを言う安倍ファンがいるが、笑止千万。今の日本人の殆どが吉田茂じゃないかな。米国大好きの米つきバッタでしょう。「朝鮮、中国を攻略せー」と米国から号令が出れば、日本の自衛隊は出撃すると私は思います。パールハーバーの時もそうだった。日本人のDNAは上からの命令に思考停止して従うんです。繰り返すが、命令に実に弱いのです。
以上のようなことは、米国の戦争屋はしっかりデータベースに入れてます。今、何故、平和を日本人が満喫出来ているか?理由は決まってます。朝鮮、中国、ロシアが軍事的に非常に強くなっていることです。日本の安全保障は隣国三国か強いということから来る結果なんです。
我々は強い中国、強い朝鮮、強いロシアに感謝しなくてはならないと思います。