検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案について、松尾邦弘・元検事総長(77)ら検察OB有志が連名で「政治権力の介入を正当化し、検察の力をそぐ」などと撤回を求める森雅子法相宛ての意見書をまとめ、15日、法務省に提出した。元検察トップが公然と法案を批判するのは異例である。
その主要な点は、①黒川氏留任に法的根拠ない。②政財界の不正事犯も当然捜査の対象。政権圧力で不起訴なら刑事司法は崩壊。③改正案中重要は、役職定年延長に関する部分。➃政権の意に沿わない検察の動きを封じ込めことを意図⑤心ある国民の声に期待等である。
松尾元検事総長は、提出後の記者会見において、「検察官として一番大事なのは自主独立。特定の検察官の定年延長の問題が出てくること自体、今までにない動きで危惧している」とし、改正法案が成立すれば、特定の検察官にだけ恣意的に定年延長が認められる恐れがあるとして「政権が検察に影響を与える余地があ
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元検察官有志意見書(全文)①黒川氏留任に法的根拠ない。②政財界の不正事犯も当然捜査の対象。政権圧力で不起訴なら刑事司法は崩壊。③改正案中重要は、役職定年延長に関する部分。➃政権の意に沿わない検察の動きを封じ込めことを意図⑤心ある国民の声に期待。
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検察庁法改定を巡り新たなうねり。一つは芸能関係者がツイートで反対表明、これに一般人呼応し反対のツイートは数百万。それと元検事総長らの反対意見書。前者に対し激しい攻撃。背後に自民党系の動きある可能性。だが宍戸開、ラサール石井、菊間千乃ら反対姿勢継続
コメント
>>1
黒川氏人事に偏る内閣の不法行為にOBが立ち上がったのです。ポイントを暈かさないで。CHANGEさん。
黒川がやってきたことを見ればバレバレなのに屁理屈を並べて押し通そうとしている。国民をなめるのもいい加減にしろ。
夜、無灯火で自転車に乗っていれば警察に捕まる。
だが、安倍ならば捕まらない。「ライト点いてるじゃないか」と言い張れば捕まらない。
「無灯火だろうが」
「ライト点いてるじゃないか」
「無灯火だろうが」
「ライト点いてるじゃないか」
「無灯火だろうが」
「ライト点いてるじゃないか」
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一事が万事。安倍を追求したところで、毎度まったく不毛な時間、金、エネルギーの浪費にしかならない。
もう救いようがない愚鈍な国だ...しかし そう思う前に、「明らかに邪悪な」首相を国民が強制排除できないのは何故なのか?
これには既視感がある。「未亡人製造機」オスプレイの強制配備だ。「米国が決めたものは仕方がない」━事実、日本に配備可能とする密約が後に暴露されている。それと同様、日本の首相の生殺与奪はジャパン・ハンドラーが握り続けていると見做すのが一番しっくりくる。
(ID:18367902)
OBがここまででしゃばるかという感じがする。
過去に検察の捜査は「独善的だ」「暴走だ」と批判してきた事例が数多くある。小沢事件では、マスコミ報道印象捜査の悪例を何度も見てきた。ストーリー作成の検察悪を忘れることはない。
逆に検察人事に国の意向が反映されないとなると、韓国の検察暴走が気にかかる。
民主的に国民から選ばれた議員による内閣が、OBの意見で任命される検察をコントロールできなくなれば、OBの力が強くなり、OB院政検察の実現であり、非常に恐ろしい。負けた場合は、当然のことながら、今後検察に対する軋轢が強くなることを心配している。OBはどのように責任をとるのか、とれるのか。