A-1 事実関係 各社内閣支持率
機関 期間 支持 (前回との比較) 不支持(前回との比較)
・共同通信社 10~13日 40・4(-5・1) 43・0(+4.2)
・産経 11-12 39・0(-2・3) 44・3(+3・2)
・NHK 10-12 39 (-4) 38 (-3)
・FNN 11-12 39,0(-2) 44.3(+3.2)
・毎日 18-19 41(-2) 42 (+4)
・朝日 18-19 41(無変化) 41 (+3)
A-2 気づきの点
・通常「支持」が増えれば「不支持」が減る。「支持」が減れば「不支持」が増える。
今回NHKは支持が-4に対して、不支持は-3.こういう現象は普通は起こらない。もし不支持が横ばい
コメント
コメントを書く(ID:93853147)
長い期間、クロスオーナーシップの禁止という言葉を聞いていない。そのことは、メディアがどのようになれば良いのかの議論がほとんどなされてこなかった結果だと思われます。多様な意見を国民に与えるためには、全国紙を持つ会社が、テレビ局まで持つと言った異常な状況を変える必要があると思います。また正力、務台、渡邉といった死ぬまで権力を持つ構造を改めるため、トップの在任期間や定年制度の導入及び外部監査システムの導入が必要と考えられます。アベチャンネルと言われるNHKについては、政治色の強い国会の予算案・決算承認でなく、受信料金を支払った人たちが選ぶ、多様な人材で構成される外部の第三者委員会の承認とする方が良いと思われます。周波数割り当てでテレビ局に脅しをかけた高市総務大臣を選挙で選ぶ有権者にも問題がありますが。
(ID:10285869)
>>3
メーカー自らが催奇性を認め、注意喚起しています。
http://fftc.fujifilm.co.jp/med/abigan/pack/pdf/abigan_description_01.pdf
まあ、救世主の薬であると思い込みたい気持ちもわからないではないですが。ろくに調べもせず脊椎反射するほうが、デマですね。
(ID:18471112)
>>9
アビガン開発者・白木教授-
「アビガンが承認される際に、米国のFDA(食品医薬品局)と日本のPMDA(医薬品医療機器総合機構)が徹底的に調べて、重篤な副作用がないと結論づけています。ただ、動物実験の際に⼀部で催奇形性が確認されたので、妊婦や妊娠の可能性がある人は飲まないよう明記されています。
エボラやCOVID-19の患者を含め、これまでに1000人以上がアビガンを服用していますが、副作用は尿酸値が上がる程度で、重篤なものは報告されていません。
そもそも、COVID-19は高齢者の重症化が問題視されているのですから、妊娠によるリスクを考慮しなくてもいい高齢者の服用が推奨されてもいいはずです。それなのに、なぜ多くの医療機関で使われないのか、不思議です」
(2020/4/19付FRIDAYデジタル)
*
上記記事を含むアビガン関連情報を幾つか交え、アビガン絡みでの意見等を私は断続的に孫崎さんにお送りしています。(4/5-4/22に かれこれ5回ほど「ご意見・ご感想」送信フォームから)
従って、「救世主の薬と思い込みたい」も「ろくに調べもせず脊椎反射」も恐らく的外れではないでしょうか。
以下は4/20の「鳩山x孫崎」YouTube対談動画からです-
鳩山氏:
「これは高野孟さんが調べて...アビガンは3年ぐらい申請~承認まで掛かったと。その間の動物実験で奇形が生まれた可能性があると。従って、これからお子さんを作ろうと思っているご家庭などには、使われるべきではない、という話でありました」
孫崎氏:
「治療薬が出たから、直ぐに行きたいという人がいると思いますけど、それは危険性があるということを、こういうような場所で伝えていかれるというのは非常に有難いことであろうと思います」
鳩山氏:
「本当に役に立つ治療薬というものが、まだ直ぐには出来そうもないと。そういう中でアビガンなどに直ぐ飛び付きそうになりますけれども、一呼吸置いて、それでも必要だという方々のみ、お使いになられるのが よろしいんじゃないかな ということを申し上げておきたいと思います」
*
これは「妊娠によるリスクを考慮しなくてもいい高齢者の服用が推奨されて然るべき」とする白木教授のニュアンスと正反対でしょう。「アビガンは危険。直ぐに飛び付かない方がいい」、「危険性のご指摘は非常に有難いこと」と言っているわけですから。その根拠はせいぜい貴方が示した資料に書かれていることでしょうが、それは上記 白木教授の説明のように語るのが正しい伝え方でしょう。
また、「アビガンなどに直ぐ飛び付きそうになる」、「治療薬が出たから、直ぐに行きたい」━今の段階でそんな人いますかね?
私は昨日、某市と厚労省のコロナ相談窓口(コールセンター)にアビガンは何処の病院で処方してもらえるのか問合せましたが、ゼロ回答でした-
「そのようなリストは無い、貴方の かかりつけ医が もしアビガンが必要と判断したら処方されるだろう、そこで新たにアビガンを処方する病院が紹介されるだろう...」
たとえアビガンに飛び付きたくても飛び付けないのが現状です。一方ではアビガンを希望する諸外国(50ヶ国?)には無償提供すると政府はアナウンスしている。危険な副作用があっても相手が外国なら構わず提供?━あり得ないでしょう。医療先進国のドイツも大量発注している。危険な薬と承知で?...
一方では、アビガンの優秀な治療効果が次々に報告されているのは貴方もご存じでしょう。そのような状況下、上のようなお二人の発言は奇妙だと感じませんか?
4/18のブログ記事で孫崎さんは「コロナウイルスにおいては、ワクチンはない。治療薬も確たるものはない」と記してもいます。
他方、同じく元外交官・天木直人氏のこれまでのコロナ治療薬関連 発信は、孫崎さんの「戦略の定義」に倣えば-
①有効な治療薬(既存薬、新薬問わず)獲得の可能性を探り、既存薬でも有効ならば、速やかに臨床現場に普及させ、誰もが容易に服用できるようにすること。(これを目標と認識)
②それを実現するため、オープンな議論で海外も含め、広く英知を結集する。(実現の道筋)
③係る臨床現場への普及を阻む動きに応じ、その動きを止めさせる。(相手の動きに応じ、自分に最適な道を選択する手段)
となるでしょうか(少々こじつけはありますが)。しかし、孫崎氏は「治療薬獲得」については「戦略なし」のままです。戦略がないどころか「治療薬獲得」を否定したいかのような動きを感じます。そういう声を他からも期待してコメント欄に書込んだ次第ですが、後ろから鉄砲撃たれましたね。
長々と失礼致しました。