A-1:事実関係:「新型コロナ休業要請、最大100万円協力金 飲食店は午後8時まで―都、11日から」(時事通信)

 東京都の小池知事は10日の記者会見で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う休業要請の詳細を発表。11日から実施する。ナイトクラブやカラオケボックス、ライブハウスなど幅広く休業を要請。居酒屋など飲食店は営業時間の短縮を求めた。要請に応じた中小企業向けに「感染拡大防止協力金」を創設し、最大100万円を支払う。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国が緊急事態宣言を発令した場合の、東京都の対応案が判明。都民に向けては、医療機関への通院や食料の買い出し、職場への出勤など「生活に必要な場合」を除き、原則として外出しないことを要請。

 都の資料によると、「社会生活を維持する上で必要な施設」として、病院や薬局、飲食店やホテル、公衆浴場などは、適切な感染防止対策の協力要請を行った上で、開