A:事実関係1「焦点:「慰安婦」など表記変更 ジャパンタイムズで何が起きたか(ワールド2019年1月25日)
[東京 25日 ロイター] - 日本の代表的な英字新聞、ジャパンタイムズの新オフィスで、昨年12月3日、同社幹部と十数名の記者らが激しい論争。対立に火をつけたのは、日韓摩擦の火種となっている「慰安婦」と「徴用工」について、11月30日付の紙面に掲載された「editor’s note」(編集長の説明)。今後、ジャパンタイムズは徴用工を「forced laborers(強制された労働者)」ではなく「戦時中の労働者(wartime laborers)」に、慰安婦については「日本の軍隊に性行為の提供を強制された女性たち(women who were forced to provide sex for Japanese troops)」としてきた説明を変え、「意思に反してそうした者も含め、戦
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紙の発行物である新聞の存在が、かなり脅かされている。
ジャパンタイムズは、報道の方向性をめぐって内部対立を繰り返している。日本の中にあって、日本を批判することにつながれば、賛否が分かれるのは致し方ない。
他の新聞と同じように、50億円ぐらいあった購読代が現在は25億円となっており、半減である。
赤旗も550部発行していたが、現在は100万部を割り込んでいる。
大手新聞も、かなり減少し経営がひっ迫している。
安倍政権批判から安倍単独インタビューと従軍慰安婦批判の後退を問題視しているが、現在の若者は、体制に従順であり、従軍慰安婦といっても、理解することが極めて難しい。特に他民族の心の問題が絡んでくると、別世界のことでしかないでしょう。
(ID:19768870)
ネットの威力に席巻され衰退するリベラルな紙媒体が首相単独インタビューを掲載し編集方針を転換して救世主として政府系の広告に頼るならそれはジャーナリズムではなく餌に飛びつく犬と同じだ。餌につられてどんどん飼い主の走る方向について行くしか道はないのだろう。最近の日経新聞も安部首相のちょうちん持ちの様な右派系雑誌のどぎつい広告で占めれられている。
まさに「現在の若者は、体制に従順であり、従軍慰安婦といっても、理解することが極めて難しい。特に他民族の心の問題が絡んでくると、別世界のことでしかないでしょう」等と言われてしまえば二の句が継げなくなる。その通りですからね。だからここのコメント欄もご多分に漏れず、餌に飛びつく犬みたいなコメントが増えてゆくのだろうか。
(ID:19005377)
>>2
「日本を批判する」、とするのは正しくない。日本の右傾化を批判するというのが正しいと私は思うのですが。