詩・エミリー・ディキンソン
A原文 Tell all the truth but tell it slant ― (1263) By Emily Dickinson
Tell all the truth but tell it slant ―
Success in Circuit lies
Too bright for our infirm Delight
The Truth's superb surprise
As Lightning to the Children eased
With explanation kind
The Truth must dazzle gradually
Or every man be blind ―
B:訳(亀井俊介編『ディキンソン詩集』)
真実をそっくり 話しなさい。しかし斜めに語りなさいー
成功はまわり道にあります。
わたしたちのひ弱な喜びには
コメント
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>>4
現在の医療従事者が1万人いて10万人の患者対応している場合、例えば10%ぐらいの余裕があり1万人の患者増加に対応できるとみなします。一定の症状が出た患者を1万人は治療できるということになります。ところが、全数検査目標で進み、自宅療養とか区分けしても、治療しなければならない人が1万人を超えれば、入院させても治療行為に手が回らなくなり、死に直面しなければならなくなります。
全数検査によって、最初から治療できず死に直面するのがよいか、医療資源を超えれば死ぬことは同じですが、一定の症状が出た人に治療を限定して、すくえる命はすくっていく治療がよいか、最初から見限っていく治療がよいかということです。
死に直面した場合、日本のようにできるだけ救える命はすくっていこうとするのがよいか、最初から何%かは「死ぬ命」と割り切っていく方がよいかの選択です。日本人の気持ちとしては、だれでも救おうとする日本の医療が正しいと見ますが、西欧人は「命」」に対する考え方が選択的であるとみています。
(ID:19005377)
>>5
全数検査を目指して検査を継続するのは当然の行いですよ。「検査すれば、患者を増やすこと」に当然なり得ません。検査はあくまで陽性者を探し出し、自宅待機をお願いし、年寄りに感染させないようにすることなんです。このことは公衆衛生の基本です。西欧人と日本人の死に向かう覚悟も関係ありませんよ。
何もしないで、米国みたいにコロナ患者がインフルエンザと診断され、死んでいくのも、極端に言えば、一つの米国みたいな大衆軽視のハードボイルドの国家の選択肢になり得るかもしれませんが、さすが、この期に及んで、トランプは検査を徹底する方向に転じ、準戒厳令まで布いたのです。
日本は今のところ大邱みたいな崩壊は無い。幸いです。このような崩壊が起これば、医療崩壊するしないのです。これを避ける意味で、陽性者の早期発見、隔離をしつこく進めて行く必要があると私は思いますが。
(ID:18367902)
>>6
お分かりいただけないようですね。物事を見る目に柔軟性が欠けていると自覚できなければ、致し方ないでしょう。
今日、医療の優等生であるスイスの当局者がWHOが言っているように、検査、検査、検査といっていれば、医療が10日以内に崩壊するといっています。そのうちに、ドイツも間違いだったという日が来るとみています。韓国は初期対応が遅れ、国民の批判があり、検査数を増やさざるを得なかった。その結果、治療対応できず、死亡率が増えてしまった。現在は医療資源を考えた医療を行っており、死亡者が極力抑えられています。韓国も国民本位の素晴らしい医療をしています。