孫崎享のつぶやき

詩・エミリー・ディキンソン、(1830年- 1886年)米国の代表的詩人。「真実をそっくり 話しなさい。しかし斜めに語りなさいー成功はまわり道にあります。。。。真実はゆっくりと輝くのがよいのです さもないと誰もが目がつぶれてしまいます」

2020/03/18 08:54 投稿

コメント:8

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 詩・エミリー・ディキンソン

 A原文 Tell all the truth but tell it slant ― (1263) By Emily Dickinson

Tell all the truth but tell it slant ―

Success in Circuit lies

Too bright for our infirm Delight

The Truth's superb surprise

As Lightning to the Children eased

With explanation kind

The Truth must dazzle gradually

Or every man be blind ―

 B:訳(亀井俊介編『ディキンソン詩集』)

真実をそっくり 話しなさい。しかし斜めに語りなさいー

成功はまわり道にあります。

わたしたちのひ弱な喜びには

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コメント

>>5
全数検査を目指して検査を継続するのは当然の行いですよ。「検査すれば、患者を増やすこと」に当然なり得ません。検査はあくまで陽性者を探し出し、自宅待機をお願いし、年寄りに感染させないようにすることなんです。このことは公衆衛生の基本です。西欧人と日本人の死に向かう覚悟も関係ありませんよ。

何もしないで、米国みたいにコロナ患者がインフルエンザと診断され、死んでいくのも、極端に言えば、一つの米国みたいな大衆軽視のハードボイルドの国家の選択肢になり得るかもしれませんが、さすが、この期に及んで、トランプは検査を徹底する方向に転じ、準戒厳令まで布いたのです。

日本は今のところ大邱みたいな崩壊は無い。幸いです。このような崩壊が起これば、医療崩壊するしないのです。これを避ける意味で、陽性者の早期発見、隔離をしつこく進めて行く必要があると私は思いますが。

No.6 56ヶ月前

簡単な単語だけで構成されているが、抽象的でわかりにくい。
真実をつたえるときには、(極端に言えば嘘も交えながら)相手が少しずつ理解できるように伝えないと伝わりませんよ、という内容であろうと思う。確かにまあそういうものだろうなと思う。

しかし、「角度をつけて伝える(※)」(tell it slant)ばかりの報道なんかを見ていると、知力の低いヒトビトは、真実には行き着けないだろうなあと思う。チャイナ肺炎の検査問題でも。

※ 「角度をつけて伝える」というのが朝日新聞の報道姿勢だという噂をきいたことがある。
たとえば https://n-asakaw.hatenadiary.org/entry/20141230/p1

No.7 56ヶ月前

>>6
お分かりいただけないようですね。物事を見る目に柔軟性が欠けていると自覚できなければ、致し方ないでしょう。

今日、医療の優等生であるスイスの当局者がWHOが言っているように、検査、検査、検査といっていれば、医療が10日以内に崩壊するといっています。そのうちに、ドイツも間違いだったという日が来るとみています。韓国は初期対応が遅れ、国民の批判があり、検査数を増やさざるを得なかった。その結果、治療対応できず、死亡率が増えてしまった。現在は医療資源を考えた医療を行っており、死亡者が極力抑えられています。韓国も国民本位の素晴らしい医療をしています。

No.8 56ヶ月前
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