『月刊日本一月号』、進藤栄一著:「天皇メッセージ」が決定づけた沖縄支配
・GHQ内部では,ケーディスらのニューディーラーが大半を占める民生局(GS, Government Section、「民生」という訳は多分不適、「政府部局」でしょう)の政策に対して、保守派のウィロビー率いる参謀部(G2)が抵抗していました。ただし、GHQの外交局長(米国国務省の代表)のジョージ・アチュソンは、リベラル派としてしられていました。
―ところが1947年8月17日、アチュソンを乗せた飛行機がマニラ沖で墜落し、彼は宅明します。アチュソンの後を襲ったのはのが、日本の旧支配層と繋がりのあるシーボルトだったのです。この飛行機事故が謀略であった可能性は否定できません。(Wikipedia、George Atcheson, Jr.、Atcheson, while serving as Gen. Douglas MacAr
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コメント
「小学生」の愚かさ加減はこれまでにも散々経験したが
これほどとは。
他国に軍事占領された領土に日本の主権が留保されていることが
ありうると考えている。
日本に主権があるのでなければ、アメリカが長期にわたって
沖縄を軍事占領し続けることを希望するとは言えない、だって。
クリミアとセバストポリに対するウクライナの主権はとっくに
失われている。
だからと言ってウクライナの大統領がロシア連邦がクリミアと
セバストポリの半永久的な(昭和天皇はこういったと私は記憶)軍事占領を
希望すると発言することになんの問題もない。
試しにりゃんと入力してみたらわたしのmacは梁と変換した。
フレディさんの書いた通り。
りゃんとは梁の「北朝鮮」読み。(韓国読みはやん)
立派なハンドルネームじゃないか。
もっとそれにふさわしいコメントをすることだ。
No18の意味は不明ですね。「りゃん」の由来はまったく違いますが、かりにそれが北朝鮮と関係したとして、「それにふさわしいコメント」ってなんなんでしょう。ナチさんのしてるようなコメントなのかな 大笑
No17もアホらしい。ウクライナの例を持ち出してそれが純論理的立場からでも私の仮説に対するなんかの反論になってると本気で思ってるんでしょうか。
そういう議論してもいいけど、じつは天皇メッセージはまともな保守のあいだでは有名なはなしで、実際にわたしの仮説のように考える人も多いんですよ。そしてその根拠は、ナチさんは知らなかったみたいですが、シーボルトの手紙そのものにあるんです。それをどうやって示そうかとおもってたんですが、検索したらちょうど格好のサイトがあったんでどうぞ御覧ください。
https://www.archives.pref.okinawa.jp/uscar_document/5392
これは沖縄県公文書館の公開しているものです。
まずこのページの簡便で公平な解説を読んだあと、付属のpdfをひらいて、
with sovereignty retained in Japan の語句があることも確認してくださいね。
いま時間がないんでこれ以上詳しく書きませんが、あとは自分でよく考えて、わたしの仮説がまともなものであることを、よくご理解くださいね。
できればその後は、
1,なんでシーボルトの手紙のなかで「軍事占領」の部分は喧伝されるけど「with sovereignty retained in Japan」の部分は伝えられないのだろう(今回の孫崎さんの記事にもありませんね)
2,なんでナチさんは「半永久的な」と記憶していたのだろう
という点について、よくお考えになることをおすすめします。そうすれば、ご自分のいる「無明」から多少は抜け出せるでしょう。
(ID:13458971)
沖縄についての天皇メッセージについては、なんどかこのブログでも既出の問題で、わたしも何度か書きましたが、事実として、
1,孫崎さんもよく引き合いに出すポツダム宣言では、沖縄の帰属はきまっていない。日本に属するかもさだかでない。
2,メッセージのでた1947年頃は、まさに日本の領土をどうするかが検討されていた(たとえば竹島)。
3,最終的にサンフランシスコ講和条約の第三条では沖縄などは「合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。このような提案が行われ且つ可決されるまで、合衆国は、領水を含むこれらの諸島の領域及び住民に対して、行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有するものとする」となった。
こういう事実に注意しておく必要があるとおもいます。