1:背景:ウクライナの米国支援依存
舞台はウクライナである。
西側はウクライナを反ロシアに導いていく。決め手はウクライナをEUに入れることである。しかし、2013年11月にヤヌコーヴィチ政権が欧州連合との政治・貿易協定の調印を見送ったことで、親欧米派や民族主義政党全ウクライナ連合「自由」などの野党勢力などによる反政府運動が勃発した。治安部隊とデモ隊と衝突、デモ隊側に死者が出たが、これは西側の演出でなかったかとの見方がある。ここから米国の明確なウクライナ支援が始まる。米国は組閣などにも介入。
クリミア半島を含め、ウクライナ化進展(ウクライナ語話さないロシア人は二等国民扱い)2014年3月16日にウクライナからの独立とロシアへの編入を問う住民投票を実施。その最ロシア軍治安維持。ウクライナからの「クリミア共和国」の独立とロシアへの編入を求める決議を採択。2014年3月以降、ウクライナ東部・南部、
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高知知事選(24日投票)は与野党対決の構図。野党候補は共産党系の松本けんじ氏。地方 主体で選出。立憲の安住淳氏、国民の原口一博氏が応援に入る。2019年7月参院選徳島県・ 高知県選挙区(合区)で松本顕治氏は40%獲得。野党側はそれ以上の善戦を期待。
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池澤夏樹著「文学の危機なのか」文学書が売れなくなった。書店がどんどん減っていく。電 車の中で誰もがスマホ。これは日本の文芸出版の衰退の姿ではあっても文学の危機ではな い。どんな社会にあっても人間は必ず文学を生むし享受する。
コメント
昔もそうだったのかも知れません。バイデンの動きは自民党の議員の動き(息子が、女房が、利権にからんで忙しい。最近では安倍昭惠さんとか)に酷似しているから、何だこれ、て感じです。
米政界での異色のトランプ出現ももう前例無視。モンローイムズなんてもんじゃないよ。帝国崩壊時の国全体の愚鈍化だと私は診断してます。この混沌、良い面もあるから不思議。戦争は起こせません。結構な話ではありませんか。
ウクライナは、最近の噂では、徐々にノーマルに服しつつあるようですね。チェーホフの文章に出て来るオデッサはユダヤ人の町としても有名。美しい姿が変形してないのを望むばかりです。
ロシアはドイツを始めとする主要国に天然ガスの供給を始めるらしい。潮流が変わりつつある。ネオナチのウクライナでは食っていけません。西欧が異口同音にクリミヤ奪取は許せないと言いますが、考えても見て下さい、クリミヤは黒海に開けるロシアの生命線です。若し、日本が安保廃棄を一方的に宣言したら、どうなるか?横須賀、横田、嘉手納、佐世保等々、返って来ません。住民投票を行い、圧倒的多数の賛同を得て、米国本土の一部にしてしまう。これは常識でしょう。私も諦めてます。以上とは角度が違うが、翁長さんが「辺野古は駄目」と叫んでいたのはそこに「沖縄人の土地でないものが出来る」のに反対を表していたのです。忽然と沖縄でない土地が、米国土、日本国土のいずれかが接して出現する、嫌ですよね。
共和党・民主党のどちらを選択するかは、米国の問題であるが、日本にとって重要なことは、自由貿易を侵害している問題を米国と歩調を合わせ解決していくことではないか。
①為替操作国から市場に価格を任す市場主義経済を徹底させる。
②知的財産を尊重させ、知的財産侵害に対して厳しい姿勢をとる。
③技術移転を強要させない。
④開発途上国扱いを返上させる。特恵関税を許さない。
⑤AIIBにおいて、債務返還が不可能な融資を許さない。
⑥国家規模の個別企業融資は公正な自由競争を阻害しておりやめさせる。
言論も問題ではあるが、経済の資本主義競争市場主義を求めていくことが、喫緊の課題ではないか。
>>2
経済の資本主義競争市場主義では深刻な戦争と世界困窮と日本みたいに堕落を生みだしたり、作りだすばかりで宜しくない。サンダースやウオーレンはそれに気が付いた。はっきり言って、トランプもそれに気が付いている。トランプの問題は救済を白人貧乏層に優先させようとしている。そんなことも分からないんですか?CHANGEさん。