孫崎享のつぶやき

エリザベス・ウォーレンが民主党候補になり、トランプ破るか可能性あるか。民主党世論調査これまでバイデン29%、ウォーレン18%、サンダース18%程度。だが最近CBS調査でウォーレン26%、バイデン25%。木曜日討論会等今後ウ支持高める可能性あり

2019/09/11 07:38 投稿

コメント:9

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1:長い間、民主党大統領候補を巡る世論調査ではバイデンが他を圧倒してきた。

 基本的にその状況は今日も続いているといえる。

 RCP平均は次のとおりである。

  バイデン   ウォーレン(女性)   サンダース   ハリス(女性)

29.7%    18.0%         17.5%     7.2

2:しかし、最近 ウォーレンの支持が上昇してきている。

 CBS(8月28日―9月4日実施)

ウォーレン(女性)     バイデン     サンダース   ハリス(女性)

 26%           25%      19%    8%

(注:参考記事「CBS News poll analysis: Does Elizabeth Warren have room to grow?

3:ウォーレンが今後伸びる時の要因

(1)   木曜日実施の候補者10名の討論会

 ウォーレンは極めて

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コメント

>>4
中国を邪険に扱っていませんよ。「AI」と「ロボット」が未発達な現在は、非人間的システムが一番効率的であるといって中国を持ち上げています。

問題は、米国、中国とも「AI」とロボット技術が社会革命を起こすようになると、人口の多い方が多くの人間を抱えているわけであり、米国の立場が有利になります。人口減少社会の日本は、「AI]と「ロボット」時代に適応した社会変革を成し遂げていくわけであり、社会福祉を考えた場合、日本は素晴らしい社会に変身できると考えています。

この現実姿は、社会福祉が進んだ北欧で見られるのです。

No.7 62ヶ月前

>>7
ゼロサムゲームを信奉してる古いタイプの精神はやめましょや。「米国の立場が有利になる」とかそういう風に考えるのは15世紀の重商主義から始まって1945年に終わった古い古い時代精神ですよ。

No.8 62ヶ月前

>>8
商売とか軍備の比較をしているわけではありません。

あなたと違い、私は、国の力は、社会保障がどれだけ整備されているかどうかで判断しています。安心して生活できるかどうかが重要とみています。
現在、日本は米国と比較すると社会保障では進んでいますが、北欧と比較すると、差があります。人口が北欧は少ないから、、とりえる政策が多いのです。中国などは社会保障の面で、共産主義の国といいながら、大きく遅れています。健康保険制度は十分でなく、日本の介護保険制度などが全くないのです。これから高齢者が飛躍的に増加するのが分かっていながら、国の力を誇示することにこだわり、人民重視の志向が全く欠けており、「AI」と「ロボット」の先端技術、通信の先端技術、軍事力など表面多岐な面に注力しており、人民本意になっていないのです。あなたは、そう思いませんか。あなたの主張は中国政府の代弁者に過ぎなくなります。

No.9 62ヶ月前
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