A-1 事実関係1
村田光平氏(駐スイス大使時代より一貫して脱原発を主張)
文藝春秋9月号の木村論文は既に内外で反響を呼んでんでおりますが、同論文で最も注目されるのは木村氏の下記の指摘と思われます。
<東電は津波によってメルトダウンが起きたとの主張を繰り返しております。
そして、その「津波」は想定外の規模で、原子力損害賠償の免責条件にあたるとしてい
ます。
しかし「津波が想定外の規模だったか」以前に津波ではなく「地震動」で燃料破損して
いた可能性が極めて高いのです。
しかも、私が分析したように、「自然循環」停止の原因が、ジェットポンプ計測配管の
ような「極小配管の破損」にあったとすれば、耐震対策は想像を絶するものとなります。
細い配管のすべてを解析して耐震対策を施す必要があり、膨大なコストがかかるからで
す。
おそらく費用面から見て、現実的には、原発はいっさい稼働できなくなるでしょう。>
コメント
コメントを書く(ID:21835634)
原発事故が、津波によってではなく地震のせいではないかとの
疑問は早い段階から出されていました。
でも、自分の金儲けはすべてに優先する、とする原子力村の
論理にはどんな理屈をといても無駄です。
最初に、何が何でも原発はやると決めて理屈をつけるわけです。
そして、自分が支持する勢力に大事な決定を、自らは考えることを
やめて丸投げする愚民たち。
そうですね、日本が原発をやめるのはもう一度、今度は国土が
立ち直れないほどの被害を受けてからでしょう。
(ID:19005377)
>>5
確かにソ連参戦で決心したと教えていますね。
ヒトラーがソ連との条約を破棄してソ連に怒涛の如く攻めたこと昭和天皇は知らなかったんでしょうね
遡って、昭和天皇の臣下であり超ド級の激右松岡が國際連盟をヤクザの親分如く脱退したことで、条約とかが捨て去る為に存在していることを昭和天皇は学習していなかったということになりますか。
(ID:19005377)
>>2
「再稼働の期限を明確化」の意味を教えて下さい。貴兄の前置きの文意から「原発ゼロの期限を明確化」がふさわしいと思いますが。