A:事実関係「米テキサス州で男が銃乱射 20人死亡、容疑者は射殺」(スポニチ)
米南部テキサス州エルパソのショッピングモールで3日午前11時(日本時間4日午前2
時)ごろ、男が銃を乱射し、アボット州知事や地元警察によると、20人が死亡、26人が負傷した。警察は容疑者として白人の男1人を拘束した。メキシコ国境に近く、被害者にメキシコ人が含まれる。警察は連邦捜査局(FBI)と共に中南米からの移民問題に絡む憎悪犯罪(ヘイトクライム)の可能性を含め捜査している。
十数時間後の4日未明、中西部オハイオ州デートンでも銃撃事件があり、地元警察は9人
が死亡、27人が負傷したと明らかにした。容疑者は警官に射殺された。
B:評価
ワシントン・ポスト紙「一匹狼は居ない(There are no lone wolves)」
著者Juliette Kayyem前国土安全保障省次官、ハーバード大国土安全保障
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相手国が不快だから、相手国の製品の輸入を制限する措置はしばしばある。相手が不快だか ら自分の輸出を止める馬鹿な政策があるか。現状だけでなく、相手は輸出先を変える、自国 で作る等長期的輸出が悪化。経済界は困りますと何故いわない。徴用工問題解決にならない。
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原爆投下、トルーマン大統領は何を考えたか。日本国の正体(9月発売)に記載。本土決戦、 日本側死物狂いの抵抗。将軍は一九四六年末まで継戦、五十万の米兵の犠牲を報告。広島、 小倉、新潟、長崎に原爆投下の予定。落とす時の天候の都合で、後先のやりくりは裁量。
コメント
>>3
渋野は本当にすごいとおもいましたが、ゴルフは時々やるけど向上心も興味もあまりない自分は、42年前にメジャーで優勝した日本人女性がいるのだということを今回初めて知って、そっちもまたすごいとおもいました。
中国は周辺諸民族になんどもなんども征服された歴史ですから、もともと「漢民族」なるものも、漢王朝のころのヒトビトとは全く違うといわれていますが、辛亥革命期に漢民族、はては中華民族という民族をでっちあげ、孫文は「漢族ヲ以テ中心トナシ、満蒙回蔵四族ヲ全部我等ニ同化セシム」と述べています。同化セシム。恐ろしい言葉ですが、現在の中国はそのままこの路線を引き継いでいます。
中国がまだ弱いころでしたら、このように民族としての自覚をうながし、民族精神を鼓舞するのも、20世紀らしい革命精神であったとおもいますが、いまはこの孫文のイデオロギーがそのまま侵略精神と化してしまっていますね。今後どうなるかは中国しだいですが、場合によっては21世紀後半の標準的な歴史家が、米国、ナチスと並べて中国(中共)を記す可能性も高いでしょう。
>>8
コメントありがとうございます。日本人として、報道という報道がい一斉に報道し、特に英国の報道が素直に評価しているのが大変うれしい。
米国の暴行事件より、私にとっては、香港の人たちのデモに対する弾圧の方が、行政が取り締まるということにおいて許しがたい事件であり、ウィグル人に対する人権無視の弾圧は東京でもデモなどがあり、実態が一部で報道されていますが、絶対に日本の大手報道機関が報道することはありません。
安部政権に対する批判記事がないといいながら、中国、韓国の事実を日本の報道機関が絶対にしないし、孫崎さんもしないのです。批判するのであれば、米国と中国を並べて批判すべきでしょう。韓国文政権に対する日本の報道機関の無批判は何おかいわんやです。東亜日報の方が真実をそのまま伝えているように思っています。
(ID:19005377)
孫崎先生のこの文章に接しますと、昔、ロック・ハドソン、ジェームス・デイーン、エリザベス・テイラーが主演した映画「ジャイアント」を想起せざるを得ません。演ずるロック・ハドソンは、テキサスで日本で言ったら四国くらいはあるかな、そういう広大な土地を私有した2代目か3代目のボンだった。その私有地になんと大陸間横断鉄道の駅がいくつかある設定だった。勿論、その領土内にはメキシコ人が先住民として部落を作って生存していた。野良犬みたいな極貧での生活だ。因みにテキサスというところはある程度お金を持って移住して来てニューヨークやセントルイスに留まること無く到着直後幌馬車でテキサスを目指し、原住民を鉄砲で皆殺しし広大な土地を奪い取った土地として有名だ。
米国の白人(アングロサクソン、ゲルマン、北欧系)はそのような夢(アメリカンドリームの原型)みたいなものを今も固く保持している。トランプはどうなんだろう。彼のお爺ちゃんは床屋の技術を身に着け、ウオール街で床屋やっていたが、客の儲け話に刺激され、シアトルで遊郭帰りの客相手の朝飯屋を開業し一応儲儲けた。ドイツに何度か嫁さん探しに帰っている。結婚後、それには飽き足らず、確かファンキートンキーバーをアラスカで経営し、大金持ちになったのだ。生憎、スペイン風邪に冒され、42歳の時に亡くなった。その息子が刻苦勉励しクイーンズで住宅建設王になった。そういう背景だから、若干の屈折はあろうが、これまでの言動から見て、間違いなく黒人、ラチノを嫌っているに違いない。
映画「ジャイアント」では北部出身の知的で且つ美人のエリザベス・テイラーの必死の洗脳努力が功を奏して人種偏見を放棄するところでTHE END.これはこの映画のプロヂューサーが訴えたい趣旨なのだが、米国全体の現実は真逆の方向に進んでいる。私が「ならず者国家・米国」と繰り返し言うのは米国が危険なほど壊れつつあり本当に戦略核を北朝鮮やイランに落とすのではと危惧するからです。