今、米国の政治の在り様がすっかり様変わりしている。有力政治家のソーシャル・メディ
アの利用だ。その代表的なソース、ツイッターのフォロアー数を見てみたい。(7月31日
現在)
民主党 バイデン: 363.4万
サンダース 942.8万
エリザベス・ウォーレン 520.9万
カーマラ・ハリス 299.6万
アレクサンドリア・コルテス 497.6万
彼らはなぜソーシャル・メディアを利用しているか。
自分で論点を設定することだ。大手メディアの報道は、彼らの「何を報道すべきか」とい
うスクリーンを通じて行われる。しかし、ソーシャル・メディアでは、自らの論点で国民に
訴える。
では日本の野党政治家を見てみよう。
志位和夫
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トランプ中国からのほぼすべての輸入品に関税かける措置に。米国はノートパソコンやゲ ーム機は輸入の9割強を中国に依存、スマートフォンも中国製品。関税引き上げは消費者 を直撃する。来年の大統領選に向けて対中強硬姿勢をアピールした方が得策との判断。
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『日本国の正体』、外国人の見方紹介。番外篇で中根千枝氏のタテ社会論紹介。「私達は序列の意識なしには席につくこともできないし、しゃべることも出来ない。論争、一方の主張がとおる時、テーマ自体ではなく、他の社会的強制による場合が圧倒的に多い。
コメント
橋下徹氏は吉本お笑い芸人のキャラでテレビの売れっ子であったし、憲法改正を主張し、且つ、しぐさが不良のヤサグレが受けているのでしょう。高校時代、若干の不良が女子高生に持てるの同質のものですよ。極右の石原慎太郎氏が彼にべたぼれになったのも石原氏の弟の裕次郎を橋下氏に感じたのかなとも私は思っています。
トランプの6,000万人以上のフォロワーはたまげた。やはり、アウトローが一般大衆の関心を集めることは古今東西同じ。ただ、これには、昔、読売巨人が一強時代の視聴率を強く連想される。当時、巨人戦のテレビ視聴率は圧倒的に高かった。トランプの現象は巨人の一強時と本質的に同じじゃないかと私は勘ぐっています。トランプは黒人、メキシコ人を徹底して揶揄する。それに怒る人間と満足する人間が居て両方ともトランプのツイッターをフォローするのです。黒人、メキシコ人はたまったもんじゃないけど、仕方ない。
恐ろしいのは、橋下徹氏が朝鮮人蔑視を言いだしたら、フォロワーが600万人くらいに増える可能性があると言うことです。トランプの場合、米国には黒人、メキシコ系のレジデントが夥しい数住んでおり、トランプがいくらやんちゃしてもぽしゃる運命だが、橋下氏の場合、違う。そのポピュラリテイは本物です。こうなると米国戦争屋は橋下氏を無視出来ない。米国戦争屋が自民党の党首として橋下氏をレコメンデーシャンする可能性は濃厚です。米国とはそういうことを世界中でやってきているのだから、日本が例外であり得る訳が無いのです。
その対策?野党は真面目な山本太郎を象徴として高々と掲げ、ピアノローキーながら、力強く叩いて行くしかないでしょう。
>>1
そんな野党なのに自民党は圧倒的には勝てない。今やお友達の公明党が安倍離脱を検討中。やはり、自民党が腐っているからですよ。そう思いません。CHANGEさん。
ツイッターってのは、やる人が自分でもツイを発信してるから、例えばトランプなどのツイが自分のところに飛び込んでくるんであって、そういう意味で、まず自分がツイをすることからはじまるという能動的なメディアなんですよ。
もちろん単に「見るだけ」もできなくはないけど、自分がツイを発信して、多数のだれかれが返してきて、また返す、というそのやり取りの中でいろんな有名人や政治家のツイが引用されて、という場合のツイの「ふくらみ」は、「見るだけ」の場合とは全然ちがう。
そしてそういう「ふくらみ」の中で政治家の影響力も出てくるんで、単に発信すりゃいいとか、フォロワーが増えればいいとかいうものでもない(もちろん発信しなきゃはじまらないし、フォロワーの数は「ふくらみ」に正の相関をするが)。
そして、ま、突然話が飛ぶが、「フレデイ」氏には、ツイは向いてない。だから、今回の話題は、あんまり関係ない、少なくとも直接は関係ない、単なる話題でしょうね。
だってツイは、かりにクチ喧嘩するにしたって、対話ですから。そこを意識しないと、だれもツイをつけてくれないでしょうからねえ。
あ、「二人」がお互いにツイやりあえばいいのか、これ↓みたいに 大笑
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1794165
(ID:18367902)
折角与えれた言論の自由も使い方によって、言論の拡散に大きな差が出てくるということでしょうか。
①国民の関心がどこにあるか。
②それに向かって自己の見解の発表
③既存の政策のコピーではだれも聞かないし、読まない
お話の通りでしょう。日本のリベラルという人たちは、2:8とか言って、リベラル系以外の人たちを理論的でないとか言って揶揄する傾向がある。これは、自分たちの思想信条は、一般大衆が理解できるものではないというエリート意識が潜在的にあり、時に言葉となって出てくる。このような人たちは、極めて平易に表現できることを極めて難しくして話すが、受け売りでしかなく、自分が本当に理解していて話をしているのか極めて疑わしい事例が多い。
リベラル系の人たちの話が面白くないのは、リベラル系の人たちに共通する無機質体質に起因するのでしょう。昔は、社会党の浅沼稲次郎とか土井たか子など極めて特色ある政治家が庶民意識で国民の中に溶け込んでいたが、枝野にしても志位にしても、小物でしかなく、全く面白みのない人間性しか垣間見られない。人間的に幅が見られないのです。主義主張するのに精一杯というイメージしか浮かばない。